無期限活動停止の小出恵介、出演映画「愚行録」が上映中止に


【小出恵介/モデルプレス=6月9日】未成年との飲酒及び不適切な関係を認め、無期限活動停止となった俳優の小出恵介(33)が出演した映画『愚行録』の上映が、中止となったことがわかった。

小出恵介 (C)モデルプレス
小出恵介 (C)モデルプレス
◆映画「愚行録」上映中止

映画は今年2月18日より全国公開され、6月から2劇場で上映が予定されていた。

山形県・フォーラム東根は、6月17日から上映を予定していたが、公式サイトにて「諸事情により中止させていただくことになりました。何卒ご了承下さい」と上映中止を発表。

東京・飯田橋のギンレイホールは、6月24日から上映予定だったが、公式サイトにて「『愚行録』は、諸事情により中止させていただくことになりました」と同じく上映中止とし、「替わりの作品は決まり次第、改めてお知らせいたします。お客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承のほどお願い申し上げます」とコメントしている。

同作は、俳優の妻夫木聡が主演を務めるミステリー映画。週刊誌の記者・田中(妻夫木)が、犯人不明のまま1年が経った一家惨殺事件の真相に迫る中で、事件の真相が浮かび上がっていくというストーリーで、小出は一家惨殺事件で殺害された夫・田向浩樹役を演じた。

◆小出恵介、無期限活動停止

9日発売の一部週刊誌で、未成年との不適切な行為が報じられることを受け、所属事務所は8日、無期限活動停止を発表。

モデルプレスに所属事務所より到着したFAXによると、報道される件について本人と関係各所に確認したところ事実であることを認めたため、無期限活動停止を決定したという。すでに撮影している作品に関しては、今後関係各所と協議するとしている。

小出は1984年2月20日生まれ、東京都出身。代表作はドラマ「ごくせん第2シリーズ」「ROOKIES」「のだめカンタービレ」など。(modelpress編集部)

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