女優復帰の吉川愛、福士蒼汰主演作で久々の連ドラ出演


【吉川愛/モデルプレス=6月6日】俳優の福士蒼汰が主演を務める7月スタートの新日曜ドラマ「愛してたって、秘密はある。」(日本テレビ系)に女優の吉川愛が出演する。

吉川愛(C)日本テレビ
吉川愛(C)日本テレビ
同作の企画原案は、AKBグループ関連作を除くと2005年秋の「着信アリ」以来、約12年ぶりにテレビドラマを手掛ける秋元康氏。人を殺した、という「秘密」を抱えながら、恋人との結婚を目前に何者かに追い詰められていく“自問自答ラブミステリー”となっている。

◆吉川愛の役どころ

人を殺したという「秘密」を抱えながら、恋人との結婚を目前に何者かに追い詰められていく主人公を福士、主人公の「秘密」を全く知らないまま恋に落ち、一途に愛するヒロインには川口春奈、そして、主人公の「秘密」を共有する唯一の存在である母親役には、鈴木保奈美と豪華キャストが集結。そして、吉川は、物語のカギを握る 謎の女子高生・浦西果凛を演じる。

◆女優復帰の吉川愛への期待

吉川は、2006年に子役としてデビューし人気を博すも、2016年4月に学業優先を理由に芸能界を引退。2017年4月より芸能界に復帰した。

鈴間広枝プロデューサーは「子役で活躍されてきた吉川さんが女優復帰されると聞いて、是非、そんな果凛を演じていただきたいとオファーしました」と起用理由を明かし「可愛らしくて、ズルくて、何をするか分からない怖さも秘めたキーパーソンを、その可憐さと確かなお芝居でより魅力的にして下さると確信しています」と期待を寄せた。

◆久々となる連ドラへの意気込み

吉川本人は「久しぶりの連続ドラマ出演にいまから期待と不安で胸がドキドキしています」と心境を吐露するも「ちょっとミステリアスで可愛らしい女子高生を演じられたらと思っています。果凛は自分と同じ17歳という設定なので等身大の姿を表現していきたいです」と意気込み十分。

福士・川口との共演については「福士さんとは過去に共演した経験があり、優しいお兄さんというイメージを持っています。川口さんとはこのドラマが初めての共演です。憧れの女優さんなので一緒にお仕事させていただくことが本当に楽しみです」と語り、胸を躍らせている。(modelpress編集部)

吉川愛(C)日本テレビ
吉川愛(C)日本テレビ
吉川愛(C)日本テレビ
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■ストーリー

主人公・奥森黎(福士蒼汰)には中学3年生の夏、母親の晶子(鈴木保奈美)をDVから守るため、父親(堀部圭亮)を殺害した過去がある。

母子は父の遺体を庭に埋め、愛車を海に捨て、失踪したことにする。こうして、黎が犯した殺人は母と2人だけの「秘密」となった。

「自分には友人も恋人もいらない」と、誰とも深く関わらず慎ましく生きてきた黎。弁護士という夢に向かってひたすら努力することだけに、生きる意味を見出していた。一方で、自分のせいで重い十字架を背負ってしまった息子に、人並みの幸せを手に入れてほしいと切に願う晶子。

そして、事件から8年後。黎は、法科大学院で立花爽(川口春奈)と出会う。爽は検事志望のまっすぐで天真爛漫な女性。暗闇の中を歩き続けてきた黎にとって、彼女は突然射し込んだ光のようだった。やがて2人は恋に落ち、彼女と母が望むなら…と結婚を決意する。

しかし、結婚が決まった直後から「秘密」を知る何者かから、不気味なメッセージが届き始めて…!?

彼らの周囲には、様々な思惑を抱いた登場人物が続々登場。

ヒロイン・爽の父で悪を追及する厳格な検事正(遠藤憲一)、 そんな父との確執からジャーナリストになった爽の兄(小出恵介)、 バラバラになった家族を修復したい爽の母(岡江久美子)、 晶子に想いを寄せる医師(鈴木浩介)、 黎と爽の友人(白洲迅)、 2人を見守る恩師(山本未來)、 爽の修習を手伝うパラリーガル(柄本時生)、 中学生の頃から黎に片思いを続けるナゾの女子高生(吉川愛)、 11年前の失踪事件を捜査していた刑事(矢柴俊博)……

いったい誰の仕業で、その目的は何なのか!?不可解な出来事はどんどんエスカレートし、黎を追い詰めていく…!!

■吉川愛コメント

久しぶりの連続ドラマ出演にいまから期待と不安で胸がドキドキしています。

私は福士蒼汰さん演じる黎に密かに思いを寄せる女子高生で恋人の爽(川口春奈さん)との間を引っ掻き回す神出鬼没な女の子を演じます。ちょっとミステリアスで可愛らしい女子高生を演じられたらと思っています。果凛は自分と同じ17歳という設定なので等身大の姿を表現していきたいです。

福士さんとは過去に共演した経験があり、優しいお兄さんというイメージを持っています。川口さんとはこのドラマが初めての共演です。憧れの女優さんなので一緒にお仕事させていただくことが本当に楽しみです。

台本を読みましたがどんどん次が気になる展開でとても面白かったので、早く撮影したいなと思いました。

ぜひ、私の演じるミステリアスな女子高生役も楽しんいただきたいです。

■鈴間広枝プロデューサー コメント

女子高生という年頃は、感情に任せて子どもっぽい行動に出てしまう一方で、ハッとするほど大人びて見える瞬間があったりと、まさに「女の子」と「女性」の狭間。果凛も、9つも年上の黎に恋をして、背伸びしたり嫉妬したかと思えば、時折、大人をドキリとさせる“真実”を口にしたりします。

子役で活躍されてきた吉川さんが女優復帰されると聞いて、是非、そんな果凛を演じていただきたいとオファーしました。可愛らしくて、ズルくて、何をするか分からない怖さも秘めたキーパーソンを、その可憐さと確かなお芝居でより魅力的にして下さると確信しています。

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