土屋太鳳&美山加恋らが魅せた!実力派女優は“声の演技”もすごい


【土屋太鳳・美山加恋・福原遥・川島海荷/モデルプレス=6月2日】タレントや著名人がアニメのゲスト声優や外国映画の吹き替えを担当し、ファンを楽しませると同時に新たな一面を見せて話題を呼ぶことが多くなった昨今。そんな中でアニメ作品にレギュラー出演し、存在感を示している女優たちがいる。

(左から)川島海荷、土屋太鳳、美山加恋、福原遥 (C)モデルプレス
(左から)川島海荷、土屋太鳳、美山加恋、福原遥 (C)モデルプレス
◆少年の声で魅せた土屋太鳳

女優の土屋太鳳は、フジテレビの人気アニメ枠「ノイタミナ」で放送された「僕だけがいない街」(2016年1月~3月)で小学生時代の主人公・藤沼悟を担当。

物語は、売れない漫画家でごく普通のフリーター・悟が、自身の意図とは無関係に“時空移動=タイムリープ”する謎の特殊な現象“再上映(リバイバル)”により、18年前の小学生の頃に起きた児童連続誘拐事件の真犯人とその凶刃に倒れた母を救うため、大人のマインドを持ったまま小学生の「過去」をやり直し、現在と過去に起こる事件の謎を解き明かしていくといったストーリーで、大人を記憶を持ったままの小学生の男の子といった難役を好演。また、土屋にとってレギュラー出演した同作がアニメ声優初挑戦となった。

土屋太鳳 (C)モデルプレス
土屋太鳳 (C)モデルプレス
一方、29歳の悟を演じたのは俳優の満島真之介。実力派役者2人の起用は大きな話題を呼び、アニメ放送時には少年らしい土屋の声と、どこか影を感じさせる満島へ絶賛の声が相次いだ。

なお原作マンガは、アニメ放送終了と、主演に藤原竜也、ヒロインに有村架純を迎えた実写映画の公開に合わせて完結。土屋も一役買い「僕街」ブームを盛り上げたといえる。

また、土屋は映画「フェリシーと夢のトウシューズ」(8月12日公開)で初の洋画アニメの声優に挑戦する。

土屋太鳳 (C)モデルプレス
土屋太鳳 (C)モデルプレス
土屋太鳳 (C)モデルプレス
土屋太鳳 (C)モデルプレス
◆昨年アニメレギュラー初挑戦の美山加恋 今度は「プリキュア」に

子役として舞台でデビューし、2004年1月期放送の関西テレビ・フジテレビ系連続ドラマ「僕と彼女と彼女の生きる道」の小柳凛役で天才子役としてブレイクした美山加恋も声の演技で魅せた。子役から実力派女優へと成長を遂げた彼女は、日本テレビ系で2016年4月~9月に放送された「エンドライド」で初のアニメレギュラーを果たす。

「エンドライド」は、地球の裏側に存在する異世界を舞台としたファンタジー作品で、美山は、主人公・浅永瞬が飛ばされてしまった異世界・エンドラで出会うヒロイン・アリシア役で出演。2クールと半年に渡っての出演となった。

美山加恋 (C)モデルプレス
美山加恋 (C)モデルプレス
そして、今年2月よりスタートしたアニメ「プリキュア」シリーズの第14弾「キラキラ☆プリキュアアラモード」では主演に抜擢され、宇佐美いちか/キュアホイップ役を担当。アニメ好きを公言している美山だが、声優としても着実にキャリアを積み始めている。

美山加恋 (C)モデルプレス
美山加恋 (C)モデルプレス
美山加恋 (C)モデルプレス
美山加恋 (C)モデルプレス
◆新たな挑戦を続ける福原遥

美山が主人公を演じる「キラキラ☆プリキュアアラモード」には、女優の福原遥もメインキャラクターの有栖川ひまり/キュアカスタード役でレギュラー出演中だ。

福原遥 (C)モデルプレス
福原遥 (C)モデルプレス
福原遥 (C)モデルプレス
福原遥 (C)モデルプレス
NHKの子ども向け料理番組で“まいんちゃん”として活躍してきた彼女は、この春高校を卒業し、仕事に専念できる環境に。人気少女コミックを実写化した「グッドモーニング・コール」で連続ドラマ初主演を果たして以降、多数のドラマ、映画で活躍。ほかフジテレビ系バラエティ番組「もしもツアーズ」(毎週土曜午後6:30~)の三代目ガイドを務めるなど、マルチな活躍ぶりを見せ、初めてのことにも果敢に挑戦。「プリキュア」での声優も高く評価されており、自身の可能性を拡大している。

◆7月からは川島海荷出演の「ナナマル サンバツ」がスタート

川島海荷は、7月スタートのアニメ「ナナマル サンバツ」(日本テレビ系)でアニメのレギュラー声優に初挑戦。朝の情報番組「ZIP!」(日本テレビ系)で総合司会を務めるほか、幅広い活躍ぶりを見せる川島のキャスティングは話題を呼び、期待が高まっている。

川島海荷 (C)モデルプレス
川島海荷 (C)モデルプレス
川島海荷 (C)モデルプレス
川島海荷 (C)モデルプレス
同作は、高校に入学して競技クイズに出会った主人公・越山識が、クイズ研究会の仲間たち、他高のライバルたちと出会いクイズのめりこんでゆく姿を描いた青春ストーリー。「ヤングエース」にて連載中の杉基イクラ氏による同名コミックが原作で、川島は主人公・越山識のクラスメイトで競技クイズ経験者の深見真理役を演じる。

今や朝の顔となった川島がどのような爽やかな声の演技で魅せてくれるのか楽しみだ。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加