EXILE岩田剛典、過酷ロケで監督から“お詫び”


【岩田剛典/モデルプレス=6月1日】1日、都内にて米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2017」(略称:SSFF&ASIA2017)オープニングセレモニーが開催。EXILEらが所属するLDH JAPANと、ショートフィルムの総合ブランド「ShortShorts」による新プロジェクト「シネマファイターズ」の完成披露発表会もあわせて行われ、岩田剛典(EXILE/三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE)、桜庭ななみ、落合賢監督らが登壇した。

岩田剛典 (C)モデルプレス
岩田剛典 (C)モデルプレス
◆EXILEの「Heavenly White」を映像化

岩田と桜庭が出演したのは、EXILEの「Heavenly White」を映像化した『SWAN SONG』。未曾有の大寒波“ディープフリーズ”に襲われ、終焉を間近にした地球を舞台にしたラブストーリーで、岩田は名前も知らない女性に恋をしたギタリストのアサヒを演じた。

落合賢監督、岩田剛典、桜庭ななみ (C)モデルプレス
落合賢監督、岩田剛典、桜庭ななみ (C)モデルプレス
撮影は極寒の新潟県で行われ、激しく雪が降り積もる中、30分ほど歩き続けるというハードなシーンも。撮影当時、落合監督は岩田のマイクから「監督、殺す気だよ…。長すぎだろ」とぼやいているのを聞いたそうで、「この場を借りてお2人にお詫びしたい」と謝罪。さらに、そのシーンが劇中では短くカットされていることも告白した。

肩を組んで会場を後にした桜庭ななみ、落合賢監督、岩田剛典 (C)モデルプレス
肩を組んで会場を後にした桜庭ななみ、落合賢監督、岩田剛典 (C)モデルプレス
岩田も「本当に過酷な撮影でした。一歩一歩噛み締めながら、監督を“ちくしょう!”って恨んでました(笑)」とジョークめかして振り返った。

◆ショートフィルムに特化した映画祭「SSFF&ASIA2017」

「シネマファイターズ」歓声披露発表会の様子(C)モデルプレス
「シネマファイターズ」歓声披露発表会の様子(C)モデルプレス
同映画祭は、別所哲也が1999年に立ち上げ今年で19回目。今年は6月1日~6月25日まで、東京は5会場、横浜は1会場にて、世界140以上の国と地域から集まった約9000本の作品の中から、選りすぐりの約250作品を上映する。

『cinemaTIC!cinemaTEC!』をテーマに、シネマの普遍性と進化の先にある映画・映像の未来に光をあてる。

◆新プロジェクト「シネマファイターズ」

また、今回からEXILEらが所属するLDH JAPANと、ショートフィルムの総合ブランド「ShortShorts」による新プロジェクト「シネマファイターズ」が始動。同企画は、数々のメジャーアーティストの作詞を手がける小竹正人氏の世界観を具現化する音楽と映像の新プロジェクトで、三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの楽曲「Unfair World」を映画化した『パラレルワールド』をはじめ、『キモチラボの解法』、『Snowman』、『色のない洋服店』、『終着の場所』、SWAN SONG』の全6作のショートフィルムが制作された。

なおイベントにはこのほか、HIRO(EXILE)、AKIRA(EXILE/EXILE THE SECOND)、河瀬直美監督、山田孝之、石井杏奈(E-girls)、A.T.監督、小林喜日、水崎綾女、萩原健太郎監督、倍賞美津子、鈴木伸之(劇団EXILE)、齋藤俊道監督、Ami(Dream/E-girls)、常盤司郎監督、町田啓太、玄理らが登壇した。

「シネマファイターズ」は今秋劇場公開予定。(modelpress編集部)



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