【ピコ太郎／モデルプレス＝5月26日】シンガーソングライターのピコ太郎が、東京都が行っている「家庭におけるLED省エネムーブメント促進事業」のPR動画に出演。小池百合子東京都知事と共演した。

この動画は、小池都知事とピコ太郎が「PPAP」の替え歌を踊るといったもので公開中。動画では、PPAPの替え歌で「I have a 電球、I have a 電球、Uh！LED電球」と、キャンペーンの内容を伝えている。

◆ピコ太郎の起用理由

今回、ピコ太郎と小池都知事の共演は、東京都からのオファーにより実現。ピコ太郎のインパクトや幅広い人気に加え、PPAPの歌詞が、2つのもの（＝白熱電球）が1つのもの（＝LED電球）に換わるというキャンペーン内容にぴったりだったことが起用理由だという。

26日に行われた定例会見で、動画について小池都知事は「（この動画を）ジャスティン・ビーバーにも送ろうと思います」と冗談交じりにコメントした。

◆撮影時のエピソード

また、撮影当日にはピコ太郎とお揃いのヒョウ柄のストールを着用していた小池都知事。関西出身の小池都知事は「大阪のおばちゃんみたいやね」とノリノリでスタジオ入りした。

最初はダンスに戸惑っていた小池都知事だったが、ピコ太郎がダンスのコツを伝授すると次第にPPAPらしい動きに。テイクを重ねるごとに徐々に二人の息も合ってきて、最後にはスタジオ内から拍手が沸き起こるほどに盛り上がる撮影となった。

また、動画のナレーションも小池都知事が担当。元キャスターの小池都知事は、ナレーション収録において一発OKを連発した。

これまで様々な有名人と共演してきたピコ太郎だが、ついに東京都のトップとの夢の共演が実現。今回の出演についてピコ太郎は「ゆり太郎さんこと、小池都知事のレアなPPAPがとても素晴らしいですピコ！」とコメントしている。（modelpress編集部）

【Not Sponsored 記事】