【山下健二郎／モデルプレス＝5月25日】三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの山下健二郎が23日、自身の母校である京都府長岡市立長岡第四中学校で開催された「夢の課外授業」にダンスの講師として参加し、全校生徒423名にダンスの授業を行った。

◆登場に生徒興奮

今回サプライズで登場した山下に、生徒は飛び上がるほど大興奮。

授業では三代目J Soul Brothersの代表曲である「R.Y.U.S.E.I.」の振り付けを指導。象徴的なサビのダンス“ランニングマン”では、「第四中の皆さんはこのステップを完璧にして帰ってくださいね」と生徒に直接アドバイスをし、「いいね～、うまいね～」とみるみる上達していく生徒たちに驚く山下。

最後は、会場がひとつとなり「R.Y.U.S.E.I.」を全員でパフォーマンスし、子どもたちの顔からは自然と笑顔がこぼれた。

◆夢を叶える秘訣は？

ダンス授業後に行われた生徒とのトークタイムでは、「まずは自分のグループである三代目J Soul Brothersをもっと全国の皆さんに知ってもらうこと。釣りやラジコンや物を作ったりすることが好きなので、それを今度は仕事に変えていきたい」と夢を語った山下と、それを真剣に聞く生徒たち。

夢を叶えるための秘訣を聞かれると「夢を叶えたい時はシャイじゃない方がいい。自分の好きなことは外に発信してはっきり言葉にしたり行動に移したりして、より多くの人に自分の気持ちを伝えること、そして努力することが大事だと思います」とアドバスを送った。

◆誕生日をサプライズでお祝い

さらに、授業が終わると、翌日が山下の誕生日ということで生徒からサプライズで花束とバースデイソングが贈られる場面も。

「最高の思い出になりました」と嬉しさを口にし、退場時には生徒たちが作った花道で盛大に見送られた。

◆母校で開催するのは初

山下は、2013年7月に東日本大震災の復興支援の活動として岩手県野田村を訪問し、ダンスレッスンや即興ライブを披露。

「夢の課外授業」に参加したのは今回が2度目で、自身の母校で開催するのは初。授業を終えて、「今日は踊れても踊れなくてもこの時間を大切に楽しんでもらうことを一番に考えてほしいなと思ってやりました。この授業を通して、何か一つでも感じるものがあれば、今日の授業は成功なんじゃないかなと思います。伝え方は人それぞれだと思いますが、今日の授業が何かのきっかけになれば嬉しいです」と感想を語った。（modelpress編集部）



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