藤原竜也、サプライズに照れ “奇跡”も起こす


【藤原竜也/モデルプレス=5月19日】俳優の藤原竜也が15日に35歳の誕生日を迎え、主演を務めるTBS系ドラマ「リバース」(毎週金曜よる10時~)のキャスト、スタッフに祝福された。

(左から)市原隼人、藤原竜也、三浦貴大(C)TBS
(左から)市原隼人、藤原竜也、三浦貴大(C)TBS
ドラマ撮影の現場でサプライズのお祝いを受けた藤原は、驚きながらも恥ずかしそうに「ありがとうございます」と感謝の言葉を述べ、照れながらキャストと記念撮影。撮影はすでに終盤を迎え、キャスト&スタッフが撮影にラストスパートをかけているなか、さらに結束力が高まったようだ。

◆第6話の見どころは

19日放送の第6話は、勤めていた会社が、突然倒産してしまった深瀬(藤原竜也)の周りで、村井(三浦貴大)が突然行方不明になり、谷原(市原隼人)も意識が回復しないままと、次々と悪いことが起きていく。

そんなある日、久しぶりに美穂子(戸田恵梨香)と顔を合わせる深瀬。ぎこちない会話が続く中、精神的に疲弊していた美穂子が実家の大阪に帰るかもしれないと知り、動揺を隠せない。

そんな中、深瀬は事件の真相と自分の知らない広沢(小池撤平)の素顔に迫るため、謹慎中の浅見(玉森裕太)と共に広沢の故郷・愛媛へと向かう。

◆まさかの奇跡

愛媛ロケでは、夕日を撮影するシーンが予定されていた。だがその日は午前中の晴天から一転、午後から大きな雨雲が出はじめ暴風が吹き乱れ天候が不安定に。美しい夕焼けをどうしても撮影するべく、準備してきたにもかかわらず、現場には不穏な空気が流れる。

晴れ間を祈るように待つ、キャストとスタッフ。ロケ決行をほとんど諦めかけたころに、まさかの奇跡が起こる。

天候が“リバース”し、奇跡的に撮影をすることができた。このこだわりの絶景&奇跡のシーンは、第7話(26日)で放送となる。

愛媛で奇跡を起こす(C)TBS
愛媛で奇跡を起こす(C)TBS
◆原作は湊かなえの同名小説

同作は、今年デビュー10周年を迎え、数々の賞に輝いた人気ベストセラー作家・湊かなえ氏の同名小説が原作。彼女の作品は女性が主人公の物語が多いが、本作では男性が主人公。“イヤミス(=読んで嫌な気分になるミステリー)の女王”が描く友情、贖罪、美しき愛の物語で、ミステリーとともにそれぞれの人間模様が描かれる。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加