山下智久「笑えない」「葛藤があった」ジュニア時代明かす 亀梨和也も初耳「意外」


【山下智久/モデルプレス=5月19日】歌手で俳優の山下智久が、18日深夜放送の日本テレビ系特番「亀と山Pとクリームシチュー」(24:59~)にKAT-TUNの亀梨和也と出演。ジャニーズJr.時代の葛藤について語った。

◆山下智久、アイドルへの恥じらい

現在、同局系連続ドラマ「ボク、運命の人です。」(毎週土曜22:00~)にて「野ブタ。をプロデュース」以来12年ぶりに共演している2人。番組ではドラマのタイトルにちなみ、2人がそれぞれの運命の場所を巡るドライブ旅に出るという内容が放送された。

山下がJr.時代によく訪れていたという中華料理店に足を運んだ際には、「当時、いろいろな葛藤があった。ジャニーズでキラキラして手振って…周りの男友達から『なんだよ』みたいな感じがあった。でも俺も恥ずかしかった、女の子にキャーキャー言われて」とアイドルという職業に対し恥じらいがあったことを告白。

続けて「写真とかも『笑ってください』って言われても、笑えないな…みたいな。そういうテンションの日もあって、面倒臭いやつだった」と撮影時にも笑顔を見せることができなかった苦悩を明かした。

◆KAT-TUNとは真逆…“王道アイドル”山Pの葛藤

そんな山下の過去の苦悩に、亀梨は「特にPの場合は反動があったのかもね。『山Pは可愛くいなきゃいけない!』みたいな。俺らはちょっと不良っぽくても成立してたけど」と不良系アイドルとして異彩を放っていたKAT-TUNとは正反対の“王道アイドル”路線だった山下を労わった。

さらに、衣装について「山Pは白いキラキラした王子様みたいな衣装を着てなきゃいけないみたいな(イメージがあった)」と亀梨が語ると、山下も思い出したかのように「白が嫌だったんだよね、当時」と回顧。

山下が抱えていた一連の葛藤を聞いた亀梨は「意外だわ。“山P”って感じだったから、そういう悩みってまったくあると思わなかった」と出会って20年目で知った事実に驚き。山下は「人に悩んでることを言えなかった。今はだいぶ言えるようになったけど、(当時は)一人で悩んで一人で答えを出してた」と語っていた。(modelpress編集部)

情報:日本テレビ

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