琴音(剛力彩芽)を陥れた黒幕が明らかに?「女囚セブン」第二幕へ


【剛力彩芽/モデルプレス=5月19日】女優の剛力彩芽が主演をつとめるドラマ「女囚セブン」(毎週金曜よる11時15分~、テレビ朝日系※一部地域で放送時間が異なる)の第5話が19日に放送される。

(左から)剛力彩芽、木野花(C)モデルプレス
(左から)剛力彩芽、木野花(C)モデルプレス
物語は、剛力演じる謎多き京都の芸妓・神渡琴音が“殺人罪”という無実の罪をかぶり、女子刑務所へ。そこで待ち受けていたアクの強い女囚たちから壮絶なイジメを受けながらも、激しいバトルを展開する。

そして、第5話ではついに琴音を冤罪に追い込み、さらに黒革の手帳の在り処を執拗に探ってくる黒幕の正体が明らかに。しかし、その衝撃の真実は、さらなる闇へと続くプロローグでもあった。琴音の刑務所生活の第二幕へと続く第5話となる。

「女囚セブン」第5話(C)モデルプレス
「女囚セブン」第5話(C)モデルプレス
◆おなじみのセリフの炸裂!第5話見どころ

老老介護の末に夫と義姉を殺害し、花園刑務所に服役しているうめ(木野花)。耳が遠く、「は?」が口ぐせで、琴音が入所してきた当初からマイペースな行動と少々トボケたような言動が多かったうめだが、ここにきてその不可解な言動がエスカレート。同部屋の女囚たちも心配そうな様子を見せる。

そんな中、うめが夫と義姉だけではなく「もうひとり殺した」と衝撃的な告白をする。そんなことが刑務官たちにバレたら大変なことになる、と琴音や奈津(安達祐実)たちは必死にうめを守ろうとする。

なぜうめが殺人を犯してしまうに至ったのか。その背景を聞いた琴音はうめを庇い、励ますかのように“老老介護”がまかり通ってしまう現代の社会を一刀両断。同ドラマではすっかりおなじみになった琴音の啖呵、そして代名詞とも言える決めゼリフ「罪は犯した人間が悪いんやない。犯させるヤツが悪いんどす」が今回も炸裂する。

撮影現場でのオフショット(C)モデルプレス
撮影現場でのオフショット(C)モデルプレス
◆現場は人生相談所?

作中では緊迫した展開が続いているが、現場は相変わらずの和気あいあい。撮影の合間には“人生経験豊富な木野に悩み相談をする女囚たち”や“木野に手相を見てもらう女囚・刑務官たち”といった図がよく見られる。

恐ろしい刑務官・百目鬼を演じる宍戸美和公も木野の話には思わず興味津々な様子。木野からの含蓄のある話を聞き、若い女囚たちがどんな思いを抱いたのかも気になるところだ。(modelpress編集部)

撮影現場でのオフショット(C)モデルプレス
撮影現場でのオフショット(C)モデルプレス
■第5話あらすじ

百目鬼(宍戸美和公)が口を滑らせたことにより、徐々に黒革の手帳の正体に近づいてきた琴音(剛力彩芽)。ミスを挽回しようと焦る百目鬼に代わり、次なる一手を打つべく、いよいよボスと思われる人物が動き始める…。

そんな中、花園刑務所では更生プログラムの強化週間がスタート。「被害者の気持ちを知ることによって再犯を防ごう」という趣旨のもと、犯罪被害者の体験談を聞いたり、「オレオレ詐欺」の犯人役・被害者役に分かれての実演講習などが始まる。イヤイヤ面倒くさそうに取り組む奈津(安達祐実)や沙羅(トリンドル玲奈)たちに対し、うめ(木野花)は講習に前向きな姿勢を見せる。しかし一方で、うめの不可解な言動がますますエスカレートしているような様子もあり、同部屋の女囚たちは心配そうな様子を見せるのだった。

うめが老老介護の末に、夫と義姉を殺害するに至った背景を聞いた琴音は、うめのことを気にかけつつ、次なる刺客を注意深く観察し続けていた…。そんなとき、うめが衝撃的なひと言を口にする。なんと、夫と義姉だけではなく「もうひとり殺した」というのだ。そんなことが百目鬼たちにバレたら大変!うめを守るため、奈津らは必死にうめの発言を誤魔化すが…?

一方、一条(梶芽衣子)の置屋の玄関先には正体不明の大金が置かれる。「うちらも大きなどす黒い渦に巻き込まれてしもたようやな…」と呟く一条の目には覚悟の光が。そしてついに、琴音を冤罪事件に追い込んだ黒幕の正体が明かされる。

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