野村周平、犯した罪を告白「この場で言うんですか?」


【野村周平/モデルプレス=5月16日】俳優の野村周平が16日、都内で行われた映画「22年目の告白―私が殺人犯です―」(6月10日公開)のジャパンプレミアに、藤原竜也、伊藤英明らと出席。先輩に対して、自身が犯した罪を告白した。

野村周平 (C)モデルプレス
野村周平 (C)モデルプレス
舞台挨拶では、作品にちなみ「私が○○犯です」と、これまでにしたことのない告白をすることに。野良猫を保護し、飼い猫として迎えたというエピソードを披露した藤原に対し、伊藤は三浦友和よりお祝いでウイスキーをもらい、その際に添えられていた手紙を読まずに捨ててしまったというエピソードを詳細に説明した。

藤原竜也、伊藤英明 (C)モデルプレス
藤原竜也、伊藤英明 (C)モデルプレス
伊藤が話し終えたところで、野村は「長い!」とツッコミを入れて「手紙読んでないだけでいいじゃん」と提案。伊藤は言葉を詰まらせ、苦笑いしていた。

そんな野村に、伊藤が「そんなに言うんなら、言ってみろよ」と無茶振り。回答の予定がなかった野村は「今この場で言うんですか?」と戸惑いながらも「今全ての話をよく聞いていなかった犯。ただぼーっと突っ立っていただけ犯」と自身の罪を告白して笑いを誘った。

レッドカーペットの様子 (C)モデルプレス
レッドカーペットの様子 (C)モデルプレス
◆藤原竜也が新たなクズに!

今作は、絶対に捕まえられない美しき殺人犯と、殺人犯を追う刑事の対決を描いたストーリー。

1995年、5人の命を奪い世の中を震撼させた連続殺人事件から22年。懸命な捜査も虚しく、未解決のまま事件は時効を迎えた。そして、犯人を名乗る曾根崎雅人は、告白本を発表。その告白により、新たな事件が幕を開ける。美しき殺人犯・曾根崎雅人を藤原、22年前に犯人を取り逃がしたことを悔やみ続け、事件によってすべてを失った刑事・牧村航を伊藤がそれぞれ演じる。

レッドカーペットの様子 (C)モデルプレス
レッドカーペットの様子 (C)モデルプレス
ほかイベントには、夏帆、石橋杏奈、竜星涼、早乙女太一、平田満、岩城滉一、仲村トオル、入江悠監督が登壇した。(modelpress編集部)



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