【木村佳乃／モデルプレス＝5月11日】女優の木村佳乃が11日、「第10回ベストマザー賞2017」の女優部門を受賞し、都内で行われた授賞式に出席した。

「こんな素敵な賞を頂けて本当にありがとうございます」と恐縮気味にスピーチを始めた木村は「母として、人間としてもまだまだ未熟で毎日反省することばかりでございます」とコメント。自身の子育てのエピソードとして、昨日本の読み聞かせを終えた時に、5歳になる長女から「ママだいすき」と書かれた手紙をもらったことを明かし、「ふとそういう瞬間がうれしくて、自分はなんて幸せなんだろうと思う瞬間でした」と嬉しそうに語った。

また、娘2人とは「美女と野獣」や「モアナと伝説の海」などの“ごっこ遊び”をするそう。報道陣から「旦那さん（東山紀之）は混ざらない？」と聞かれると、「そうですね3人で完結しちゃいます（笑）。今度混ざってもらいましょう」と自ら提案して笑いを誘った。

◆テレビの反応は？

そして、自身が出演しているNHK連続テレビ小説「ひよっこ」(毎週月曜～土曜あさ8時）を娘も鑑賞しているといい、「実際の私と、（自身が演じる）有村架純さんのお母ちゃん役と、どういうふうに理解するのかなって思っていたんですけど、なんとなく別だって理解したようで…特に説明しなかったんですけど、テレビの中で“おうちごっこ”（おままごと）をしていると思っているみたいです」と娘の反応を紹介。

一方、体を張った活躍が話題となっているバラエティー番組については、「『イッテQ』は何回も見ています。イモトさんが大好きで、イモトさんと私が頑張っている姿を見て、楽しんでくれています」と打ち明けた。

◆第10回ベストマザー賞2017

ママたちの憧れや目標となるベストマザーをママたちに選んでもらう同賞。

木村のほか、後藤真希（女優部門）、佐田真由美（文化部門）、近藤麻理恵（経済部門）、荒川静香（スポーツ部門）も出席した。（modelpress編集部）