関ジャニ∞横山裕「ヤス君からボイスメッセージ」「大倉は信じてます」ソロ活動中の“絆”明かす


【横山裕/モデルプレス=5月7日】関ジャニ∞の横山裕が7日、都内にて開催された妄想歌謡劇「上を下へのジレッタ」(5月7日~6月4日:東京・Bunkamuraシアターコクーン、6月10日~19日:大阪・森ノ宮ピロティホール)の囲み取材に、中川翔子、浜野健太、本仮屋ユイカと出席した。

(左から)本仮屋ユイカ、中川翔子、浜野謙太 (C)モデルプレス
(左から)本仮屋ユイカ、中川翔子、浜野謙太 (C)モデルプレス
◆浜野謙太「お持ち帰りされます」

初日を迎えるまでの日々を、「大変でしたね。僕も、歌ってお芝居をするということが初めての経験でしたので、分からないことだらけで、皆さんに助けて頂きながらやりました」と振り返った横山。ボイストレーニング中にティッシュ箱を頭に載せて歌わされたエピソードを打ち明け、「『意味あるのかな』と思ってやっていました。載せながら歩きながら歌っていたのですが、どうしても落ちて。『落ちた!』とすごく怒られました。何回そのティッシュ箱を投げてやろうかなと思った」と厳しいトレーニングだったようだが、人気バンド・在日ファンクのリーダーでもある浜野から「気持ちいいですよ、音が太いから」と美声を絶賛された。

また、共演者たちとはいい雰囲気で作品づくりに励んでいるそうで、浜野は「連日、一緒に飲んでいるのです。『昨日、飲んだし、今日はいいだろう』と言うのですが、『行くぞ!』と言ってお持ち帰りされます(笑)」と横山との交流を紹介。横山が「(嵐の)相葉ちゃんにもちゃんと会わせましたので」と口にすると、浜野は「相葉ちゃん、めっちゃいい奴」と笑顔を弾けさせた。

浜野謙太 (C)モデルプレス
浜野謙太 (C)モデルプレス
(左から)本仮屋ユイカ、中川翔子、浜野謙太 (C)モデルプレス
(左から)本仮屋ユイカ、中川翔子、浜野謙太 (C)モデルプレス
◆横山裕にクレーム

そんな仲睦まじいエピソードを語っていた浜野からは横山に対するクレームも。稽古の合間を縫って身体を鍛えている横山に、浜野は「楽屋に裸で来るの、止めてくれる」とこぼし、「(鍛えた身体を)見せびらかしてくるのですよ」と暴露してた。

一方、女性陣からは「こんなに忙しいのに、スタッフさんにもキャストのみんなにも分け隔てなく気を配って…尊敬しています。すごい方です」(中川)、「今回、仕掛けがとても多いのですが、スタッフさんと役者を繋ぐ橋渡しまでして下さって。助監督のように、『ここはこうです、ああです』と確認事項がみんなに行き渡るようにいつも声をかけて下さります。目がいくつあるのだろうと思って見ています」(本仮屋)と尊敬の眼差しを向けられていた。

本仮屋ユイカ (C)モデルプレス
本仮屋ユイカ (C)モデルプレス
中川翔子 (C)モデルプレス
中川翔子 (C)モデルプレス
◆関ジャニ∞メンバー主演作が続々スタート

関ジャニ∞のメンバーたちは5月から6月に掛けて主演舞台の上演が続いており、横山は「ヤス(安田章大)と大倉(忠義)がこのあと初日を迎えると思います。ヤス君から今日メールを頂いて、ボイスメモで『頑張ってね~』と来ました。大倉からはまだ来ていないです。今後、来ると信じています」とにっこり。

「(2人とも)観に来たいと言っていました。僕も観に行きたいですし」とメンバー間にある固い絆を垣間見せた。

◆横山裕が“ダークヒーロー”に

同作は、1968年に「漫画サンデー」に連載された手塚治虫の同タイトルの漫画が原作。マスコミ社会を舞台に様々な角度から湧き出る人間の欲望を風刺し、今では現実となったヴァーチャル・リアリティの世界を“ジレッタ”と称して独特の表現で作り出している。

横山は、つねに野心満々で己の欲望に飲み込まれて破滅する自称“天才TVディレクター”のエゴイスト・門前市郎役。同作が、2年ぶりの主演舞台となる。(modelpress編集部)

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加