ゲス極・川谷絵音「殺人予告もあった」10ヶ月ぶり地上波出演で騒動中の心境語る


【川谷絵音/モデルプレス=5月7日】indigo la End/ゲスの極み乙女。の川谷絵音が7日、フジテレビ系「ワイドナショー」(あさ10時~)に出演した。

(左から)松本人志、川谷絵音、ヒロミ (C)フジテレビ
(左から)松本人志、川谷絵音、ヒロミ (C)フジテレビ
一連の騒動で、会見等を開かなかったことについて「僕ももともとミュージシャンなので、テレビで何か言うのに違和感を持っていたんです。会見、会見って言われて、逆に頑なに出ないって」と回顧。あまりの騒動の大きさに、自分のことのようで自分のことでないような感覚もあったようで、「ライブでファンの方に言うんですけど、伝わらない部分もあって、僕もあまり言う方でもないのでブログとかで言って、メンバー、スタッフは区切りがついてたんですけど、そうでない部分も。それで自分で話す場面も必要かなって思って」と出演の経緯を語った。

バンドメンバーには迷惑を掛けた思いもあり「謝った」という川谷。自身の不倫騒動をキッカケに“ゲス不倫”という言葉も生まれ、流行語大賞にもノミネートされたことについて「よくわからない、ノミネートされていて、僕が作った言葉でもないので」と困惑していた。

◆川谷絵音「殺人予告もあった」

そして、「自分の中、スタッフの中ではこれから一から頑張っていこうってなっていた。ファンも『私たち、わかっているので喋らなくっていいです』っていう人もいたんです。でもライブで話すと逆に変なところを切り取られて」と述懐。「急に知らない番号からかかってきて、それが文春の記者で。ちょうど拠り所がなかったので全部喋っちゃったんです」と振り返った。

そして、川谷は「毎日『死ね』とか、殺人予告もあった。そういう人が謝れって言ってくるんです」とも。「ファンの中には謝ってほしいとは思っていない人もいて、でも、ファンの人には誠意は伝えないと行けないですし」と語ったところで、東野幸治が「殺人予告をする人までに謝らなくていいんじゃないのかと」と代弁すると、「そう思ったって理由もあったんですけど、変な所を切り取れてしまって」と苦笑いを浮かべた。(modelpress編集部)

情報:フジテレビ

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加