竹内涼真の女装に会場どよめく 唐沢寿明&窪田正孝も「やっていいよ」と後押し


【竹内涼真/モデルプレス=5月3日】俳優の竹内涼真が3日、都内で行われた映画『ラストコップ THE MOVIE』の公開初日舞台挨拶に登場。映画のエンドロール後に流れるランダムの特別映像で女装を披露している。

竹内涼真(C)モデルプレス
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「ラストコップ」は、30年の昏睡状態から突如目覚めた、現代の常識も世間の空気も全て無視した時代錯誤な熱血昭和デカ・京極浩介(唐沢)と、京極とバディを組むことになった草食系の平成刑事・望月亮太(窪田)の凸凹コンビが、豪快かつ破天荒な捜査で事件を解決する様を描くアクションコメディ。

◆竹内涼真、女装で自分を解放?

竹内涼真(C)モデルプレス
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今回の映画では、エンドロール後に映画業界初の仕掛けとなる“サプライズ・マルチエンディング”と名付けられた10種類の特別映像をランダムで流す試みが行われ、どの映像がどの映画館で流れるかはお楽しみとなる。

竹内は、桜井日奈子とともに「若山&菜々子入れ替わり」編に出演し、婦人警官に扮した女装姿を披露しており、会場で先行公開されると竹内の姿にどよめきと爆笑が起きていた。

竹内涼真(C)モデルプレス
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竹内涼真(C)モデルプレス
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竹内は撮影を振り返り「試されている…自分を解放するチャンスだったので」と決断した裏に、共演の唐沢寿明と窪田正孝からの「『やっていいよ』といってくれた」という後押しがあったという。

思い切った女装の演出に「自分って解放型なんだなと思いました…」と告白し、会場の笑いを誘った。

なお、竹内のお気に入りのエンディングは小日向文世演じる神野が映画監督になる「神野&清美・映画監督」編と話していた。

◆シリーズ集大成『ラストコップ THE MOVIE』

竹内涼真(C)モデルプレス
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配信、地上波ドラマ、そして映画と、3年を駆け抜けてきたシリーズの集大成として公開される『ラストコップ THE MOVIE』。

今回描かれるのは、最新鋭の人工知能が引き起こす<人類滅亡の危機>という未だかつてない大事件。さらに、これまで幾多のピンチを乗り切ってきた京極の不死身のパワーが、遂に限界に到達?自らの死を覚悟しながら、「最後まで目に焼き付けてほしい」と語る京極の生きざまに、唯一無二のバディである亮太は、これまで京極に教わった全てを持って答えようと奔走する。

舞台挨拶にはほかにも佐々木希、竹内涼真、和久井映見、藤木直人、小日向文世、黒川智花、松尾諭、桜井日奈子、武田怜奈、伊藤沙莉、田山涼成、宮川一朗太、猪股隆一監督ら豪華俳優陣が集結し、初日の幕開けを記念した。(modelpress編集部)

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