永野芽郁、主演映画のヒットに驚き「おっきなお家が買えるよ」


【永野芽郁/モデルプレス=4月30日】女優の永野芽郁が30日、東京・吉祥寺オデオンで行われた映画「ひるなかの流星」吉祥寺“凱旋”舞台あいさつに登壇した。

永野芽郁 (C)モデルプレス
永野芽郁 (C)モデルプレス
同イベントの直前には、別の出演映画「PARKS」の舞台あいさつを実施。その後の「ひるなかの流星」舞台あいさつ前にはサプライズで観客をお出迎えした。

そしてイベント冒頭、お出迎えを行った感想を聞かれた永野は「こっちがめちゃくちゃ元気をもらうくらいでした」と声を弾ませたが、「でもね。気付いていない人いたでしょ。目の前を見事にスルーしていって、『こんにちわー!』って言ったら、こっちを向いて『えっ?本物?』って(笑)。本物でーす!」と笑顔。初めて1人で舞台あいさつを行っていることを指摘されると「確かに…。いま気が付いた。監督いないじゃん。ヤバッ!もうないわ、絶対!」と驚いていた。

永野芽郁がお出迎え (C)モデルプレス
永野芽郁がお出迎え (C)モデルプレス
永野芽郁がお出迎え (C)モデルプレス
永野芽郁がお出迎え (C)モデルプレス
◆永野芽郁「おっきなお家が買えるよ!」

イベントでは。同作が公開から昨日までの37日間で、観客動員111万人、興行収入12億7000万円を記録し、この春に公開された実写の日本映画でNo.1ヒットとなったことを発表。観客から拍手を送られた永野は「そんなだったの?」と目を丸くした。

映画の反響やコメントは度々SNSに寄せられることもあるようで、「1日1回の投稿で必ずひるなかのコメントがある」と紹介。「こんだけたくさんの方に届いているんだなって分かっていたつもりだったんですけど…111万人…12億7000万円…12億円だよ!おっきなお家が買えるよ!すごーい!」と興奮気味に語った。

永野芽郁 (C)モデルプレス
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◆妄想デートの設定が細かい

同作は、やまもり三香氏の同名コミックを実写映画化。田舎から上京したばかりでまだ恋を知らない高校生・与謝野すずめ役を主演の永野、すずめが初めて恋に落ちる、一見チャラそうな担任教師・獅子尾五月役を三浦翔平、獅子尾に対するすずめの想いを知りながらも、徐々に彼女に惹かれていく“女子が大の苦手”なクラスメイト・馬村大輝役を白濱亜嵐がそれぞれ演じている。

同作の舞台であり、実際にロケが行われた吉祥寺で、“もし1日デートするなら”と質問された永野は「言っちゃったらみんな来ちゃうからなあ」と茶目っ気たっぷりにコメント。「待ち合わせは駅前のバスロータリーがいいです。で、(劇中でも渡った)信号を渡って、ちょっと進んで…」と細かい設定に笑いが起きつつも、永野は「coppice KICHIJOJIのほうに左に曲がりまして、coppiceでお買い物します。古着屋さんと眼鏡屋さんに行ってお揃いのメガネを買って、焼き鳥を買って、食べながら公園に入り、ベンチでくつろいでボートに乗って1周、2周して帰る!」と妄想していた。

永野芽郁 (C)モデルプレス永野芽郁 (C)モデルプレス
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◆お気に入りは“制服”

さらに、観客からの質問コーナーで“ひるなかの流星で1番好きな衣装は?”と問われると、「えっ、衣装…。好きなシーンがくるかと思った」とリアクション。

「制服が好きなの。もちろんすずめの私服もいいなと思うんだけど、制服がめちゃくちゃ好きで、実は緑色のカーディガン持ってるの」と告白。しかし「それを着てどこかを歩こうと思ったんだけど、思った以上に目立つということに気が付いて、お家に飾ってあります」と打ち明けて笑いを誘った。(modelpress編集部)

永野芽 (C)モデルプレス
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