超特急リョウガ「インパクトを残してやろう」あまりの緊張でミスも?


【超特急リョウガ/モデルプレス=2月27日】7人組メインダンサー&バックボーカルグループ・超特急のリョウガが、3月1日放送の関西テレビ・フジテレビ系連続ドラマ「お義父さんと呼ばせて」(毎週火曜よる10時~)第7話に出演する。先日、第6話以降に主題歌を担当する超特急のメンバーが出演することが発表されていたが、第6話にはコーイチが登場。ドラマ公式Twitterでは、事前に第7話に出演するメンバーの首から下の写真が公開され、青いエプロン姿から「(イメージカラーが青の)2号車・カイだ!」というコメントや、「この体型は、(ガリガリ担当の)リョウガだ」というコメントが寄せられるなど、ファンの間では誰が出演するのか話題となっていたが、今回はリョウガが出演する。

「お義父さんと呼ばせて」に超特急リョウガが登場/(左から)蓮佛美沙子、リョウガ、遠藤憲一、新川優愛(C)関西テレビ
「お義父さんと呼ばせて」に超特急リョウガが登場/(左から)蓮佛美沙子、リョウガ、遠藤憲一、新川優愛(C)関西テレビ
同作は遠藤演じる中堅専門商社の部長・大道寺保が、同じく主演の渡部篤郎演じる一流総合商社の取締役・花澤紀一郎の長女・美蘭(蓮佛美沙子)との28歳差婚を決意。共に51歳、同い年だが生き方も性格も正反対の保と紀一郎が、「結婚したい男」と「結婚させたくない男」として、大人げなく激しくぶつかる姿をコミカルに描く。

◆リョウガの役どころは?

リョウガが演じるのは保と美蘭、そして美蘭の妹・真理乃(新川優愛)が訪れるカフェの店員。撮影前「店員役なので姿はそれほど映らないとしても、言葉でインパクトを残してやろうかなと(笑)。遠藤さんから以前“後悔しないように自由にやっていい”と言われたので、思い切ってやってみたい」と意気込みを語った。

迎えたリハーサルでは、保と美蘭のテーブルに料理を運ぶ場面で、監督から台本には無かったセリフが与えられることに。動き方や段取りなど、監督からの指導に真剣な表情で聞くリョウガだったが、保に渡す料理と美蘭に渡す料理を左右逆に持った状態で、緊張のあまり持ち変えることなく手をクロスしてそれぞれの皿をテーブルに置いてしまい、思わず遠藤と蓮佛が笑ってしまう一幕も。

(左から)遠藤憲一、リョウガ、蓮佛美沙子(C)関西テレビ
(左から)遠藤憲一、リョウガ、蓮佛美沙子(C)関西テレビ
◆急遽、出演シーンを追加

さらに、遠藤から「朝早いのは大丈夫だった?」と聞かれるとしどろもどろに。「遠藤さんに声を掛けられたのですが、突然のことで嬉しくて舞い上がってしまいました…」と振り返った。緊張の中、無事に遠藤、蓮佛との撮影を終えたリョウガだったが、急遽さらなる出番が。同じカフェを訪れる山崎育三郎演じるチャラ男・砂清水に接客をするシーンへの出演も決定した。ドラマきっての異色キャラ・砂清水のコミカルな動きに店員・リョウガは振り回される。

◆撮影を振り返る
 
撮影後、リョウガは「まさかの砂清水さんとの絡みが実現しましたし、自分なりにはリアルな演技ができたと思うので、出来は満点です!」と緊張から解放された様子で笑顔。遠藤との共演については「普段は優しいのに、撮影が始まった瞬間に遠藤さんから保さんに空気もパッと切り替わるので勉強になりました」と感心。さらに「テレビで見ていても面白いし、さらにそれを生で見られるなんて現場で座っていられないくらいでした。ただただ幸せでした!」と感激しきりだった。(modelpress編集部)

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