29歳でハーバード大学の教壇に立った歴史学者・北川智子の“挫折”が明らかに


【セブンルール/モデルプレス=4月25日】新感覚ドキュメント番組「セブンルール」(関西テレビ・フジテレビ系/毎週火曜よる11時~)が25日、放送される。

北川智子(画像提供:関西テレビ)
北川智子(画像提供:関西テレビ)
俳優の青木崇高、芥川賞作家の本谷有希子氏、タレントのYOU、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭という異色の4人がMCを務める同番組では、テレビにはなかなか出ないけれど、さまざまな分野でキャリアを輝かせている女性たちに密着。

青木崇高、YOU(画像提供:関西テレビ)
青木崇高、YOU(画像提供:関西テレビ)
取材をして行く中で、意識・無意識に関わらず、その人が「いつもしている7つのこと」=「セブンルール」を見つけ「なぜそれにこだわるか?」を掘り下げ、「セブンルール」を手がかりに、その女性の強さ、弱さ、美しさ、さらには人生観そのものを映し出すドキュメンタリー番組となっている。

本谷有希子、若林正恭(画像提供:関西テレビ)
本谷有希子、若林正恭(画像提供:関西テレビ)
◆歴史学者・北川智子に密着 “セブンルール”とは

番組は国内にとどまらず、彼女たちが活動する世界各地へも飛び出していく。今週の主人公は若き歴史学者の北川智子、37歳。29歳にして学問の世界最高峰であるハーバード大学で、彼女にしかできない“Lady Samurai”という日本史の講義を行ない、喝采を受けた日本が世界に誇る才女だ。

北川智子(画像提供:関西テレビ)
北川智子(画像提供:関西テレビ)
現在はカリフォルニア大学バークレー校で客員研究員をしている彼女のもとを訪ねると、なぜかホワイトボードに書かれた数式を見てしきりに「美しい!」と感激している。実は彼女の経歴は少し変わっていて、もともとは理系女子。カナダの大学で数学を専攻していたが、世界最高峰のハーバードの授業を一度受けてみたいとサマースクールに申込み、“The Samurai”という日本史の講義を受けたことがきっかけで、歴史の面白さに目覚めた。その後、これまでなかった女性の視点から見た日本史を研究して再構築し、数年後には憧れのハーバード大学で講義を行なうまでになったのだ。

北川智子(画像提供:関西テレビ)
北川智子(画像提供:関西テレビ)
カメラはそんな彼女の息抜きや休日にも密着。動物好きだったり、洋服や髪形に迷ったりするなど女性らしい一面も覗かせる一方で、木の葉に反射する日の光を見ても数式を考えるなど、行動の端々に理系女子らしさがにじみ出る。そんな北川だが、一度だけ大きな「挫折」を味わったことがあるという。その「挫折」とは何なのか、そして世界基準で活躍する彼女の「セブンルール」が明らかとなる。(modelpress編集部)

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