【間宮祥太朗／モデルプレス＝4月23日】俳優の間宮祥太朗が23日、沖縄・国際通りで行われた「島ぜんぶでおーきな祭 第9回沖縄国際映画祭」のレッドカーペットイベントに出席。モデルプレスの取材に応じ、沖縄滞在を振り返った。

この前日、主演をつとめる映画『お前はまだグンマを知らない』（7月22日公開）が上映され、舞台あいさつに登壇。同作では表情筋を酷使した“顔芸”が話題だが、レッドカーペットでは髪をオールバックにし、整ったイケメンぶりで魅了。沿道のファンからのサインのリクエストにも積極的に応じた。

「今日は雨も降らず無事にレッドカーペットを歩けてよかったです。沢山の方に声をかけて頂き、そして触れ合う事が出来てとても楽しい時間でした」と振り返る間宮に、コーディネートのポイントを聞くと「なんというかズボンをヘソよりも凄く高い位置でベルトで締めていました。それがオシャレポイントです！」とアピール。

レッドカーペットには稲葉友や矢本悠馬ら、仲の良い俳優仲間も多数出席しており、それを遠くから見届けた間宮が「稲葉～！」と叫ぶ一幕も。「稲葉を見つけて声を掛けたら稲葉より先に後ろのチームで歩いていた矢本悠馬が気付いて見てくれたのが印象的でした」と振り返った。

今回の沖縄滞在では観光も満喫できた様子で「とにかく沖縄の人達の温かさに癒されました。美ら海水族館やパイナップルパークにも行けて満足です。そしてもずくの天ぷらを沢山食べました」と充実。「沖縄でグンマの映画を見てくれた方々は親グン派だなと思います」と作品を見届けたファンに感謝している。

2009年にスタートした「沖縄国際映画祭」は2014年より「島ぜんぶでおーきな祭」と改称し、映画・音楽・ダンス・お笑い・ファッション・アート・スポーツなど総合エンタテインメントの祭典として成長。今年は那覇のうみそら公園を中心に、北部や離島も含む過去最大規模の12市町村、20会場を上回る会場数で開催された。（modelpress編集部）