ダンサー・菅原小春「何もかもうまくいかない」密着取材で姿消す 本音&葛藤に反響


【菅原小春/モデルプレス=4月19日】世界的に活躍し、今最も注目が集まっているダンサー・菅原小春が18日放送のドキュメント番組「セブンルール」(関西テレビ・フジテレビ系/毎週火曜よる11時~)に出演。菅原の本音や葛藤に多くの反響が寄せられた。

菅原小春(画像提供:関西テレビ)
菅原小春(画像提供:関西テレビ)
この番組は毎回さまざまな分野でキャリアを輝かせている女性たちに密着し、取材の中でその人が「いつもしている7つのこと」=「セブンルール」を見つけ、その中でその人の人生観を見つけ出すドキュメンタリーとなっている。

今回は世界中のダンサーに憧れられる菅原の美学や、輝かしい功績の裏に隠された様々な葛藤などを紹介した。

◆世界的ダンサーに訪れたスランプ
密着取材の途中で、彼女に“最悪”の時期が。予定していた海外遠征の中止などが続き、ラジオ番組の収録で「最近の口癖が“最悪”。何もかもうまくいかない」と漏らす菅原。そしてこの日を境に、取材班は菅原との連絡が取れなくなってしまう。2週間ぶりに連絡があった彼女は、心のバランスを崩し、踊れなくなってしまったという。

菅原小春(画像提供:関西テレビ)
菅原小春(画像提供:関西テレビ)
◆“やばい”と思ったら逃げる
「自分がわからなくなると、自分が表現したいことがわからなくなっちゃうから、踊ることも出来なくなっちゃう」と正直に語る彼女。「100%でできないことであれば、やりたくないから、逃げちゃうのかな」と本音を吐露した。

また、彼女は、大好きなダンスへの思いを熱く語る一方、「常に辞めたいと思ってます」とも語った。常に100%でダンスと向き合う彼女は、中途半端にダンスをすることができないそう。

菅原小春(画像提供:関西テレビ)
菅原小春(画像提供:関西テレビ)
このほか番組では日々世界を飛び回りステージに立つ彼女の、実家での休暇の様子にも密着。「実家に帰ってくると父親と海に来る」という菅原。父親と海ではしゃぐ様子なども紹介され、世界で活躍する娘と、それを見守り精神的な支えとなっている家族の姿が映し出された。

◆かっこよすぎる、涙出た、と絶賛の声
自分の弱さや葛藤も隠さず正直に、そして常に100%の情熱でダンスと向き合う彼女の生き方に、ネットなどでも「菅原小春かっこよすぎる」「私も頑張ろうと思った」「セブンルール見て涙出た」と、絶賛の声が上がっている。

菅原小春(画像提供:関西テレビ)
菅原小春(画像提供:関西テレビ)
◆菅原小春の“セブンルール”
1.大事な瞬間は“撮る”より“見る”
2.踊るときは何も考えない
3.ミニスカートは履かない
4.納豆は1日1個以上食べる
5.同じ街には住まない
6.“やばい”と思ったら逃げる
7.ダンスをゴールにしない

(modelpress編集部)

情報:フジテレビ

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