今井翼が屋根裏に棲みつく…元恋人・石田ひかりをオトナの色気で翻弄


【石田ひかり・今井翼/モデルプレス=4月15日】女優の石田ひかりが6月3日スタートのオトナの土ドラ第8弾「屋根裏の恋人」(東海テレビ・フジテレビ系、毎週土曜23時40分~全8話予定)で主演を務めることがわかった。タッキー&翼の今井翼と初共演し、恋愛サスペンスを繰り広げる。

石田ひかり(提供写真)
石田ひかり(提供写真)
◆元恋人が屋根裏に…オトナの恋愛サスペンス

同作は、平凡ながらも幸せな日々を送っていた主婦・西條衣香(石田)の元に、18年ぶりに元恋人・瀬野樹(今井)が突然現れ、屋根裏に棲みつくことから始まる完全オリジナルの恋愛サスペンスストーリー。

ジャパニーズホラーの巨匠・中田秀夫氏が監督を務める。

◆石田ひかり&今井翼コメント

同作で14年ぶりに連続ドラマで主演を務める石田は、優しく穏やかで人当たりも良いが、実は心の中では毒づいているという二面性のある役柄に挑む。

元恋人役の今井とは初共演となるが「キャリアを積まれ、どんどん素敵な大人の男性になっていらっしゃるというイメージです」と印象を明かし、「私の相手役にはお若すぎるのでは…とちょっぴり申し訳ない気持ちもありますが、初めての共演、とても楽しみにしております」とコメントしている。

一方、屋根裏に棲みつく謎めいた元恋人役を演じる今井は「このところ舞台で芝居を学んでおりますが、これまでに無い役柄をしっかりと落とし込んで演じ視聴者の方々に土曜の夜をワクワクしていただける作品になればと思います」と意気込みを語った。

◆「屋根裏の恋人」あらすじ

鎌倉の一軒家。西條衣香(44)(石田)は、夫・誠(46)の父の死を機に、義父が遺した鎌倉の洋館に、夫と娘・息子と引っ越してきた。義父の後妻である姑・千鶴子(56)に強く勧められたためだ。同じ敷地内の別棟とはいえ、自分とは違ったタイプの派手で奔放な姑と同じ敷地内で暮らしていくことに不安はあったが、長年の夢だったフラワーアレンジメント教室を自宅サロンで開けること、一家四人が広々と過ごすことができる念願の住処だ。絵に描くような幸せな光景がみえ、洋館への引っ越しを決意した。

洋館の庭で行われた引っ越しパーティーの日。衣香のもとに、昔の恋人・瀬野樹(38)(今井)が突然現れる。彼は「借金とりに追われているから匿ってくれ」という。18年前に別れた恋人、あれから連絡をとっていなく、新居の住所を知るはずもない。

なぜ、ここにやってきたの?どうして?とにかく今の衣香には、家族に紹介できる相手では無い。直観的に恐怖を感じ、瀬野を追い返そうとするが、彼は姿を消していた…。

その夜から、西條家では、不思議なことが起こる。冷蔵庫の食料が減っていたり、夫の洗濯物が無くなったり。

そして、衣香の結婚記念日に信じられないことが起きた。家族が帰らない家の屋根裏からバイオリンの音色が聴こえてきた。音に導かれるように、屋根裏へ登っていくと、瀬野がバイオリンを奏でている。彼は、西條家の目を盗んで、屋根裏に棲みついていたのだ。以来、瀬野は、屋根裏から西條家の本当の姿を見つめ始める。

衣香は、家族が黙っていた秘密、裏の顔を知ることになっていく。いじめにあっていた、中学3年生の息子…。恋人との深刻なトラブルに悩む、高校2年生の娘…。証券会社に勤務して将来有望の夫。家庭でも良い父親のはずが…。姑が呼び寄せた本当の理由とは…。さらに、衣香の良き相談相手の親友までもが、大きな秘密を抱えていて…。

精神的に追い詰められていく衣香。揺れ動く瀬野への気持ち。そんな中、1つの殺人事件がさらなる運命の歯車を狂わせていく。

果たして、瀬野が屋根裏に棲みついた本当の理由とは。そして衣香は、壊れかけた家族とどう向き合っていくのか。“すべての裏”が明らかになる時、衝撃の結末が待ち受けている―。(modelpress編集部)

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