星野源、香取慎吾の言葉に「鳥肌が止まらなかった」生放送での思い語る


【星野源・香取慎吾/モデルプレス=4月12日】歌手で俳優の星野源が11日、パーソナリティを務めるラジオ「星野源のオールナイトニッポン」(ニッポン放送、毎週火曜25時~27時)にて、8日に生出演した『SmaSTATION!!』(テレビ朝日、毎週土曜23時15分)での香取慎吾とのエピソードを語った。

星野源、香取慎吾の言葉に「鳥肌が止まらなかった」生放送での思い語る(C)モデルプレス
星野源、香取慎吾の言葉に「鳥肌が止まらなかった」生放送での思い語る(C)モデルプレス
◆「また歌って踊りたくなった」香取の言葉に感激

『SmaSTATION!!』では、香取が星野の代表曲の一つ『SUN』について「僕『SUN』好きなんですよ。昨日、今日ずっと聴いてて久々に歌って踊りたくなった」と語る場面があり、ラストに同楽曲のワンフレーズを歌って踊り、番組を締めくくっていた2人。

リスナーからの「香取さんの言葉が飛び上がるほど嬉しかったです」というメッセージを紹介した星野は、「『SUN』を聴いてくださって、『また歌って踊りたくなった』というのを聞いた時に、僕、本当に鳥肌が止まらなくてですね。そう言うということは、『歌いたい、踊りたい』と思えなくなっていた時期があったということだと思うので、そういう方にまた歌いたいと思ってもらえたのはすごく嬉しいこと」としみじみ。

2012年12月にくも膜下出血と診断され、約1年活動を休止していた星野は「自分も病気で音楽を聴けなくなってしまって。これから音楽ができるのかなって復帰前に思っていた時、たまたま聴いたのがプリンスの『I Wanna Be Your Lover』。それを聴いた時に、真夜中だったんですけど目の前がキラキラと輝き出した」と自身の経験を重ね、「それから、自分なりのR&Bとかソウルミュージックをやってみたいと思って最初に作ったのが『桜の森』で、その後に作ったのが『SUN』」と楽曲誕生秘話を語った。

続けて「その『SUN』が、香取慎吾さんをそういう気持ちにしてくれたというのが、本当に嬉しくて幸せな放送でした」と感慨深く出演を振り返った。

◆「本っ当に素敵なことがあった」

星野源 (C)モデルプレス
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星野源 (C)モデルプレス
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さらに、番組出演時について「始まる前とか終わった時に、本っ当に、本っ当に素敵なことがあったんです。でもそれは言いません(笑)」と香取との幸せな出来事があったことを明かし、「なんとなくまた(香取に)お会いできる気がしている。『また共演できたら』という希望を込めて、お会いした時に『あの話、していいですか』って聞いてからお話ししたい」と香取との再共演に思いを込めた。(modelpress編集部)

情報:ニッポン放送、テレビ朝日

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