【テラスハウス／モデルプレス＝4月11日】人気リアリティーショー「テラスハウス」の新シーズン『TERRACE HOUSE ALOHA STATE』（テラスハウス アロハ ステート）の第20話が11日から、FODとNetflixで配信スタート。新シーズンの舞台はハワイ。第20話では俳優の玉城大志（たまき・たいし／29）の言葉をきっかけに、男子メンバーの間に喧嘩が勃発した。

◆大志が侑哉に説教？

俳優という夢に向かい、英語を学ぶために語学学校に通っているが、最近は「学校をやめてアルバイトを始めたい」と話していた俳優志望の澁澤侑哉（しぶさわ・ゆうや／19）。

自身もハリウッドで俳優経験を積んでいたこともあるなど同じ夢を目指す先輩といえる大志は、そんな侑哉の生活態度を見かねたよう。プロサーファーの佐藤魁（さとう・がい／20）が五輪代表の強化選手の1人に選ばれたことを聞くと、魁の活躍に自分が刺激を受けたことを明かし、「あれ聞いてどう思った？」と侑哉に質問。「たまにイライラするのが、『俺は本気で目指しているけど侑哉は本当に目指しているのか？』って思う。俺からしたら向き合ってないようにしか見えない」と厳しく非難した。

あくまで「魁は魁」と自分とは比べず、マイペースを貫き通す侑哉には大志の意見の言葉は刺さってないようで2人の話し合いは平行線のまま。大志の怒りはどんどんとヒートアップし、「（ハリウッドのこと）何か聞いた俺に？何でチャンス無駄にしてるの？」と問いつめ、「お前どうしたいの？何で向き合ってないの、そんなに？もっと向き合えよ！」と興奮して最後は悲痛な面持ちで声を荒らげるほどだった。


◆カップルが卒業へ

最後には何も言えなくなってしまった侑哉。落ち込んでいた侑哉から話を聞いた魁は翌日、大志と2人になると「大志くんのやり方押し付け過ぎかなって思った」「それぞれのスタイルがある」「俺は関係ないじゃん、俺の名前は出さないでよ」と意見。しかし、大志は「頑張っているやつを見ると刺激になるってのが俺のスタンス」だといい、今後失敗するかもしれないことが見えているのに指摘しないことが傲慢に感じる、と頑なにその姿勢は変わらなかった。

そこに合流した侑哉は、大志の言葉をきっかけに自分の将来を見つめ直したことを告白。映画のキャスティングスタッフにお願いし、オーディションに挑戦していることなども明かした。

最後のシーンではメンバー全員で海辺にバーベキューへ。侑哉は恋人でショップ店員のエビアン・クー（26）とともにテラスハウスを卒業する意志を告げ、ハワイで一人暮らしをしながらオーディションなどに挑戦していくという計画を語った。

◆“死ぬほどの恋”模索する恋模様はどうなる？

また、大志とアルバイトの羽石杏奈（はねいし・あんな／22）、モデルの丹羽仁希（にわ・にき／20　※モデル名義はNiki）の恋模様はさらに複雑な方向に。元々杏奈に心惹かれていたが仁希の加入で心が揺れていた大志は杏奈に正直に自分の迷いを吐露。

杏奈がいる前で仁希をデートに誘ったが、お互いの恋模様のほとんどが筒抜けとなっている女子部屋ではその行動が物議を醸す結果に。杏奈は「さっきわざわざ皆の前で誘う必要ある？って思っちゃった。私の反応見たかったんかな？」と大志の行動に疑問を呈した。

◆「テラスハウス」ハワイ編

シェアハウスに同居する男女の青春模様を記録したリアリティーショー『テラスハウス』。

番組初となる海外のテラスハウスで共同生活をしているのは、画家志望でモデルのローレン・サイ（19）、俳優志望の澁澤侑哉（しぶさわ・ゆうや／19）、ショップ店員のエビアン・クー（26）、アルバイトの羽石杏奈（はねいし・あんな／22）、俳優の玉城大志（たまき・たいし／29）、プロサーファーの佐藤魁（さとう・がい／20）。

スタジオキャストは東京編に引き続き、YOU、トリンドル玲奈、徳井、馬場園梓（アジアン）、山里、健太郎の6人が務めている。

地上波ではフジテレビにて、現在第15話まで放送済み。これまで全24話を予定していたが、12話分の延長が決定。全36話を予定している。（modelpress編集部）

情報：Netflix



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