【明石家さんま・木村拓哉／モデルプレス＝4月11日】お笑いタレントの明石家さんまと木村拓哉のフジテレビ系の番組『さんタク』が10日、放送され、さんまが木村にSMAP解散の真相について迫る場面があった。

初のゴールデンタイムで放送された同番組。これまでは正月特番として放送されていたが、昨年末はSMAPの解散もあり、さんまは「31日に解散した次の日に木村1人で陽気にしゃべるのは見ていておかしいから、4月にずらそうということになった」と、放送を遅らせた理由を説明。

◆明石家さんま、木村拓哉に追求

さんまは木村に「あの騒動を正直なことを聞かしてほしい、さんまなら聞いてくれるだろうという感じでいる」と視聴者の気持ちを代弁しつつ、木村にSMAPの解散について「どうなって、どうなったん？なんかヤフーニュースに乗るようなコメント言うたれ！」と“軽めに”解散の真相について木村に質問しスタジオの笑いを誘った。

続けて「両者が正しいわけやんか。両者とは誰やねんという話やけど（笑）正論と正論がぶつかるのが一番たち悪いと言うてんねんけども。その通りやんか。どっちも正しいねん。オレがレフリーとしたら」とオブラートに包みながら弁解。

しかし木村は「もういいんじゃないですか…？また振り出しになっちゃう」と明言を避け「（さんまは）デビル！本物のデビル…」と終始引き気味で苦笑いしていた。

また、さんまはSMAPのレギュラー番組の「SMAP×SMAP」のスタッフが解散から約3ヶ月、無職になっていたことも明かしていた。

◆木村拓哉はアコギで久々に歌唱も

番組ではほかにも、木村がさんまの付き人として1日を行動したほか、自身が出演した「ロングバケーション」の主題歌「LA・LA・LA LOVE SONG」をアコースティック演奏で披露する様子も放送された。（modelpress編集部）

情報：フジテレビ