加藤綾子、過去写真流出で苦悩した新人時代「一番辞めたいと思った」


【加藤綾子/モデルプレス=4月8日】フリーアナウンサーの加藤綾子が7日放送の日本テレビ系「アナザースカイ」(毎週金曜よる23時)にゲスト出演。フジテレビ局アナウンサー時代、仕事を辞めたいと思った出来事について語った。

加藤綾子 (C)モデルプレス
加藤綾子 (C)モデルプレス
◆過去の写真が表に…

フジテレビ入社2年目の夏休み、家族旅行で訪れたスイスを再び訪問。

当時、“カトパン”の愛称で親しまれ、新人ながらすでに注目を集めていた加藤。派手な格好をしていた昔の写真を使った記事が報道されてしまい、様々な声が寄せられたこともあったそうで「自分のことだけだったら自分が好きでやっていたからって思えるんですけど、両親のしつけが…とかって言われてしまったらどうしようとか、そういうことを気にし始めたらもう嫌だなって。その時が一番アナウンサーを辞めたいと思った」と家族に迷惑をかけるくらいなら仕事を辞めたいと思い詰めていたことを回顧した。

◆全力で取り組めない自分との決別

加藤綾子 (C)モデルプレス
加藤綾子 (C)モデルプレス
加藤綾子 (C)モデルプレス
加藤綾子 (C)モデルプレス
しかし、「もしここで辞めたら“あぁいたよね。入ってきてすぐに辞めた子いたよね”っていうその印象で終わる。でも、ここから頑張ればいくらでも印象は変えられるなって思った」と諦めずに向き合うことを決意。

その裏には“何事にも全力で取り組めない自分と決別したい”という思いがあった。「ピアノもずっと小さい時からやっていて、音大まで行って。でも本当に全力で頑張ったかと言われるとそうじゃなかった。そこで努力できなかった自分っていうのがいて、そういうのを止めようって思ったんですよ。それでダメだったとしても、1回ぐらい全力で一生懸命やりましたって言えるものがほしかった」と悩んだ末に仕事を全うしてきたことを明かした。(modelpress編集部)

情報:日本テレビ

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加