“2児の父”ナイナイ矢部浩之「自分の子どもと重なった」 過去“1番ハード”な「めちゃイケ」オファー企画を振り返る


【矢部浩之/モデルプレス=2月25日】2月27日、フジテレビ系バラエティ番組「めちゃ×2イケてるッ!~真冬に汗をかきまくれ 国民投票だよ全員集合 超生放送スペシャル!!(仮)」が19:00~23:10の4時間10分スペシャルで放送される。「汗をかく!」をテーマにした豪華企画3本立てで構成されており、14回目となる「矢部浩之のオファーしちゃいましたシリーズ」も放送。同コーナーは、番組側からナインティナインの矢部浩之が裏方の仕事をするために相手方に逆オファーする人気企画で、今回はバディスポーツ幼児園に潜入。副担任として園児全員が跳び箱6段をクリアできるよう手助けをした矢部は、子どもたちの頑張りに感化され自らもバック転に挑戦するなど奮闘する。今回モデルプレスでは、撮影現場で取材を行い、チャレンジ終了後の矢部を直撃した。
14回目の“矢部オファー”にチャレンジした矢部浩之(C)モデルプレス
14回目の“矢部オファー”にチャレンジした矢部浩之(C)モデルプレス
14回目の“矢部オファー”を「1番ハードだった」と振り返り、「『なるほど。やればできるんだな』と思いました。怖かったり勇気がなかったりして、飛べない子もいるんですけど、だんだんできるようになるんですよね。感動しました」とその成長ぶりに感激していた矢部。

矢部浩之(C)モデルプレス
矢部浩之(C)モデルプレス
数回に渡る授業を通して、子どもたちとの絆も深まったようで「女の子は最後に手紙をくれる子がいました。僕がほかの子としゃべってたら腕を引っ張る子とかもいて、女の子は5、6歳でも恋をしちゃうんだなって思いましたね」と淡い思い出を明かした。

◆父親の顔を覗かせる

矢部浩之(C)モデルプレス
矢部浩之(C)モデルプレス
また実生活では、妻でフリーアナウンサーの青木裕子との間にもうけた、1歳の長男と1月に誕生したばかりの次男を育てる父親とあって「自分の子どもと重なることもありました」と普段とは違う顔も覗かせる。

「本当に天然なんですけど、昼食のときに子どもたちから一気に話しかけられて『それね、パパ知らんねん』って答えてしまいまいした。スタッフ全員笑ってましたよ(笑)。今回は副担任として先生という設定なんですが、2回位パパって言ってしまいましたね。『パパじゃないのにー』って言われて『そやな、間違った』って」。

◆“無謀”な挑戦は「止めましょうという空気だった」

矢部浩之(C)モデルプレス
矢部浩之(C)モデルプレス
そして、急遽チャレンジすることになったバック転については「練習の時間があまりなかったので、周りの先生とか専門家の方が『もう止めましょう』みたいな空気なんですよ。『1週間あったらできると思いますけど』って言われて、その意見と戦うのがしんどかったです」と苦戦を強いられたよう。

ナインティナイン(C)モデルプレス
ナインティナイン(C)モデルプレス
バック転が成功するか、も番組の見どころのひとつとなるが、矢部にとっての主役はあくまで子どもたち。「ちびっ子たちの喜怒哀楽はすごく面白いし、感動する。笑いと感動って紙一重だし、隣にあるんだなって感じました」としみじみと語り、コーナー最後、お馴染みの“展開”には「いつも通りでね。イラッとしましたね。感動していたところだったので、感情的には50:50です。でも、それが笑いやからと自分い言い聞かせています(笑)」と感情を飲み込んだ。

◆国民投票で三ちゃんの卒業が決まる!?

岡村隆史、三中元克(画像提供:フジテレビ)
岡村隆史、三中元克(画像提供:フジテレビ)
このほかスペシャルでは、ナインティナイン・岡村隆史が黒柳徹子風に変装し、日本各地の“岡村”という地名に住む一般の人々に突撃取材を行う新企画「岡柳徹子」を放送。

三中元克(画像提供:フジテレビ)
三中元克(画像提供:フジテレビ)
さらに、素人から芸能人となった三ちゃんこと三中元克が、プロのお笑い芸人として改めて、めちゃイケメンバーオーディションに挑む生放送企画も行われる。相方とネタを披露し、視聴者が審査員としてデータ放送やスマートフォンで合否を投票。「不合格」が過半数を越えた場合、三ちゃんはこの日をもってめちゃイケを卒業することになる。果たして結果は?(modelpress編集部)

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加