flumpool山村隆太は「一番下手だった」ボーカル決定秘話に驚き


【山村隆太/モデルプレス=3月22日】ロックバンド・flumpoolが21日に放送されたTBS系音楽番組『Good Time Music』(毎週火曜24:10~※関東ローカル)にゲスト出演。バンドの秘話が明らかとなった。

flumpool(画像提供:TBS)
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◆3人がボーカルだった過去

小学生からの幼馴染である山村隆太(Vo.)・阪井一生(Gt.)・尼川元気(Ba.)の3人でのアコギユニットを経て、2007年1月、知人の紹介で出会った小倉誠司(Dr.)が加入し、flumpoolを結成した4人。

番組では小倉加入前のことを知るバンドの先輩・ミノルさんがVTRで登場。当時は3人ギター3人ボーカル体制で、ミノルさんが3人の担当楽器を「勝手に決めた」という。「全員歌いたがり」だったそうで、「一番下手だったのが隆太」と告白。しかし、「(山村の)声質が一番良いなと思った」とボーカル、ギター、ベースを振り分けたことを振り返った。

スタジオでVTRを見た山村もこれに「2人が上手かったのでコンプレックスはありました」と回顧。「采配が違えば全然違うバンドになってたかも」(サバンナ高橋茂雄)と共演者は意外な秘話に驚いた。

さらにライブで披露している阪井、尼川の歌唱シーンも流れ、見事な歌声にMCのDream Amiは「今ちょっと聞いたら誰がボーカルでもここまでこれたんじゃないかって思う」と絶賛。しかしそれにはメンバーが、ダイエットのためビジュアル面で活動休止したこともある阪井を指差し「いやいやいやまず無理でしょ」と否定し、スタジオには笑いが起こった。

◆役者・山村隆太へメンバーの評価は

また、20日に最終回を迎えたフジテレビ系月9ドラマ『突然ですが、明日結婚します』で、主演・西内まりやの相手役として俳優デビューを果たした山村についてメンバーがコメントする場面も。小倉は「どっかなあなあでいいやって思ったらそれまでだと思うんですけど、ちゃんと挑戦していく山村っていうのはドラマを通しても普段も立ち向かってる。それはすごい」と感心。

山村は初回放送後にも小倉から連絡を貰ったことを明かし、自分では自信をなくし落ち込んでいた所に「自分でどう思ってるかわかんないけど俺はめっちゃ良いと思った」という言葉に勇気づけられたことを語っていた。

flumpoolは、15日にリリースしたニューシングル『ラストコール』を歌唱。そのほか、w-inds.、Dream Amiがパフォーマンスを披露した。(modelpress編集部)

情報:TBS

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