【西野カナ／モデルプレス＝3月15日】アーティストの西野カナが15日、都内で行われた2016年度、結婚式で最も人気のアーティストを表彰する「2016年ISUMブライダルミュージックアワード」に出席した。

イベントの内容にちなみ、理想の結婚式を聞かれると「海が見える教会もいいですし、シンプルなドレスから和装っていうのもいいですね。素敵な妄想が広がります（笑）」と胸を膨らませた西野。自分の結婚式のプレイリストをすでに作っているというが「自分の曲は入っていないです」と明かした。

結婚の予定について聞かれると「具体的には、とくに時期は考えていないです」と困り顔。「子どもの頃は30歳までに結婚したかったのですが、あと3日で28歳になるので予定はどんどん変わっていきますね」と続け、「親御さんから『早く結婚しろ』とは言われない？」といった質問を受けると「親は言いますね（笑）」と苦笑いを浮かべた。

◆西野カナの意外な一面が明らかに

憧れのプロポーズのシチュエーションには「ロマンチックなものに憧れるので、夜景とか星空とか」と理想を膨らませ「『結婚してください』というワードを言ってもらえたら嬉しいです」とにっこり。

理想の男性には「器が大きく優しい人がいいですね」と語り「失敗とか多いので、それを受け止めてくれる人がいいです」とコメント。どのような失敗が多いのか聞かれると「忘れ物とか」と明かし「歌詞を書くのにノートパソコンを持ち歩いているのですが、大事なものなのに、現場に忘れてしまったり（笑）」とおっちょこちょいな一面を明かした。

受賞に輝いた西野は「作詞をしているのですが、『生活に寄り添えるように』と作っているので、結婚式という大切なシーンに自分の曲を使っていただけて嬉しいです」と笑顔。また、イベントでは、西野が結婚する友達のために作ったというウエディングソング「Dear Bride」を歌唱した。（modelpress編集部）