千葉雄大の目はダマせない アプリ加工でごまかす女子に切り込む「時空歪んだりするでしょ?」


【千葉雄大/モデルプレス=3月9日】俳優の千葉雄大が9日、都内で行われた映画『暗黒女子』(4月1日公開)のイベントに登壇。作品にちなみ、“仮面”をつけた一般女性を相手に恋愛にまつわる本音トークを繰り広げた。

映画『暗黒女子』のイベントに登壇した千葉雄大 (C)モデルプレス
映画『暗黒女子』のイベントに登壇した千葉雄大 (C)モデルプレス
◆加工は見抜けるぞ!

“暗黒”な女心をのぞこうというコンセプトに「大好き、そういうの」とノリノリの千葉。「友達や彼氏にウソをついている?」というテーマで手を挙げた女性が「お泊りすると『すっぴんかわいいね』って言われて、ずっとすっぴんかわいいキャラで通ってるけど、本当はすっぴんに見せたメイクをしています」と話すと、千葉は「男子的には、すっぴん好きな人が多い。それもウソと言われちゃうとね~」と目を丸くしながらも「すっぴんに見せるメイクって時間かかるでしょ?テレビで見た。その労力をかけるということは、女子力がありますよね」と絶妙なフォローを入れる。

また、その女性が「(SNSなどの)アイコンも『加工してない』って言うけど、アプリで顔とか小さくしてる」と明かすと、千葉は「顔も小さくできるんですね?」と感心していたが、「(女友達との写真で)自分だけちょっとスタイルよく加工する子もいる」との意見には「でも自分のところだけ時空歪んだりするでしょ」と“アプリ加工の穴”に鋭く切り込み、笑いを誘った。

◆二股女性に「流行りのやつ?」

トーク中の様子(C)モデルプレス
トーク中の様子(C)モデルプレス
また、もう1人の女性は「学生の時、彼女がいる先輩を好きになってしまって、同じ部活だったけどその先輩と両思いになった」と“禁断の恋”を打ち明け、千葉から「略奪したってことですよね?」と聞かれると「別れずに…」と衝撃発言。会場が騒然となる中、千葉は「流行りのやつ?二股?」と興味しんしん。

その女性がテニス部だったと明かすと、学生時代ソフトテニス部だったという千葉は「女子テニス部って怖いんですよ!」と実体験に基づきコメント。続々と飛び出すエピソードを受けて、共に登壇した手相芸人の島田秀平は「これ2時間くらいやりたい!」、千葉も「おもしろい」と笑顔で楽しんでいた。

千葉雄大 (C)モデルプレス
千葉雄大 (C)モデルプレス
秋吉理香子氏のミステリー小説を映画化した同作は、清水富美加と飯豊まりえがW主演。セレブな名門女子高を舞台に、カリスマ女子高生・白石いつみ(飯豊)の謎の死を巡り、彼女をとりまく文学サークルの仲間たちが壮絶なダマし合いを繰り広げる。千葉は文学サークルの顧問だが、教師にあるまじき秘密を持つ北条先生を演じている。

イベントではこの日28歳の誕生日を迎えた千葉のサプライズバースデーも行われた。(modelpress編集部)

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