「タラレバ」丸井さんが不倫に走った理由に「どんだけクズ」の声殺到「田中圭にしか許されない」


【東京タラレバ娘/モデルプレス=3月2日】女優の吉高由里子が主演を務める日本テレビ系ドラマ「東京タラレバ娘」(毎週水曜よる10時)の第7話が1日、放送された。倫子(吉高)の親友で居酒屋「呑んべえ」の看板娘・鳥居小雪(大島優子)と不倫関係を続けているサラリーマン丸井良男(田中圭)の発言に反響が寄せられている。

田中圭(C)モデルプレス
田中圭(C)モデルプレス
◆東村アキコの人気マンガを実写化

同作は、東村アキコ原作の同名人気マンガを実写ドラマ化。吉高演じる独身で売れない脚本家として働く30歳の主人公・鎌田倫子が、幸せを求めて、恋に仕事に悪戦苦闘、右往左往するストーリー。

倫子の高校時代からの親友で、ネイリストとして働く山川香役を榮倉奈々、金髪で毒舌なイケメンモデル・KEY役を坂口健太郎、かつて倫子にフラれたドラマプロデューサー・早坂役を鈴木亮平が演じる。

◆第7話<※ネタバレあり>

田中圭、大島優子「東京タラレバ娘」第6話より(C)日本テレビ
田中圭、大島優子「東京タラレバ娘」第6話より(C)日本テレビ
丸井は、小雪にとって“ドストライク”タイプの35歳。現在妻が第2子出産のため里帰り中という状況だが、無邪気で人懐っこい性格で、小雪の懐に入り込み、ずるいけど憎めない母性本能をくすぐる犬系男子の魅力を発揮。「超クズだけどハマっちゃう」と視聴者の心を掴んでいる。

第7話では、小雪とデート中、妻への本音を話す場面で、第1子出産後に慣れない育児にノイローゼに陥った妻と“産後クライシス”(出産から数年後に夫婦仲が悪化すること)になったことを告白。「僕が思い描いていた幸せとは色々違った」「こうやって小雪さんと話したり、美味しいもの食べるときのほうが楽しくてよっぽど幸せ感じちゃう」と本音をこぼし、そんな丸井を小雪も「丸井さん正直だよね。そういうところ嫌いじゃないよ」と許してしまうのだった。

◆田中圭演じる“丸井さん”がズルすぎる…

これまでも数々のクズ発言を残してきた丸井だが、今回の理由にも視聴者から反響が殺到し、「何言ってるの!?産後うつの奥さん支えられないで不倫に逃げるとか最悪」「2人目作ってるし説得力なさすぎ!」「全国の母親敵にまわしてる」「どんだけクズ!!」「毎回クズを更新していく」「小雪とも絶対結婚できないってことじゃん」など、女性を中心に怒りのコメントが続々。

それでも、田中が演じることによって小雪同様その魅力の虜になっている人も多く、「田中圭にしか許されない」「田中圭となら不倫したい人生だったって思っちゃう」「丸井さん好きな自分、ダメウーマン」「毎週田中圭に振り回される」などの声が多数寄せられている。

金田明夫、大島優子「東京タラレバ娘」第7話より(C)日本テレビ
金田明夫、大島優子「東京タラレバ娘」第7話より(C)日本テレビ
そして、父・安男(金田明夫)に不倫関係を知られてしまい、「お前には幸せになって欲しい」「いつか結婚したいと思ってるんだとしたらあの男はやめとけ」と釘を刺された小雪。安男もかつて浮気をし、小雪の母と離婚したことが伺える台詞もあり、リアルな父の娘への思いも「お父ちゃんと小雪に泣いた」「親からの言葉は重い」と視聴者の心にグサグサと突き刺さっていた。(modelpress編集部)

情報:日本テレビ

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