瀬戸康史、鈴木京香をめぐって後輩に嫉妬?好みの女性像も告白


【鈴木京香・瀬戸康史/モデルプレス=2月24日】女優の鈴木京香(48)と俳優の瀬戸康史(28)が、このほど行われたテレビ東京のドラマ特別企画 大沢在昌サスペンス「冬芽の人」(2017年春放送)の取材会に出席。互いの印象などを語った。

スペシャルドラマ「冬芽の人」で共演する(左から)瀬戸康史、鈴木京香 (C)モデルプレス
スペシャルドラマ「冬芽の人」で共演する(左から)瀬戸康史、鈴木京香 (C)モデルプレス
今作は「新宿鮫」などで知られる作家・大沢在昌氏の同名小説を初めてドラマ化。殺人事件の捜査中に同僚を死なせてしまい、刑事を辞めた主人公・牧しずり(鈴木)が、その同僚の息子・仲本岬人(瀬戸)と出逢い、過去に隠された衝撃的な真実を追う。傷つき打ちのめされたヒロインが、守るべきもののために立ち上がり、人生を取り戻す姿をサスペンスフルに描く至高のエンターテインメントとなっている。

瀬戸康史、鈴木京香 (C)モデルプレス
瀬戸康史、鈴木京香 (C)モデルプレス
◆お互いの印象 嫉妬心も?

今回が初共演となる2人は、互いの魅力を聞かれると、鈴木は年齢差にふれ「慕われるような女性になれるか迷いや不安があった」と明かしながらも「ご一緒して現場でセリフを交わしてみると、男らしく(瀬戸が演じた)岬人の気持ちを表現してくれるので、戸惑いながらも事件に立ち向かおうとする(自身が演じた)しずりと同じような気持ちでいられました。それはとてもありがたかったです。コンビとして尊重し合えるしずりと岬人になれたのではないかと思います」と真摯にコメント。

瀬戸も「現場に入り込めたのは京香さんのおかげ」と感謝を伝え「しずりさんとは本当に真逆といってもいいほど、プラスのエネルギーに溢れている印象です。舞台本番と撮影がかぶっていて、体力的にも精神的にもやばいなと思っていたときも京香さんに会うと元気がもらえました」と明かした。

その一方で瀬戸は、事務所の後輩である堀井新太の名前をあげ「堀井と京香さんが仲が良いので嫉妬していました(笑)。堀井とご飯に行くのに、僕とはまだ行ってくれていない」と嫉妬心を燃やしてしょんぼり。「堀井くんとは舞台で3ヶ月くらい一緒だったので」と鈴木は弁解するも、瀬戸は「その距離は縮められていない」と落ち込んでいる様子。「今度ぜひ」と約束を交わしていた。

鈴木京香 (C)モデルプレス
鈴木京香 (C)モデルプレス
瀬戸康史 (C)モデルプレス
瀬戸康史 (C)モデルプレス
◆瀬戸康史、好みの女性像を明かす 鈴木京香との恋愛模様も

作中では、鈴木と瀬戸の恋愛模様も描かれており、恋愛の質問が及ぶと、瀬戸は「年上の女性のほうが好きです。年齢にかかわらず、年下だとしても精神的な問題ですかね。品があったり、落ち着きがあったり、そういった女性に惹かれがちです」と好みの女性のタイプを告白。

また、鈴木は「親子くらい年が離れているので、男性を心配させ、気になると思わせなければいけないのは難しかったですね」と苦戦した模様。それでも「そう見えているかなと思いながら演じるのは楽しかったですね」と振り返り、「佇まいでしずりを魅了してくれたと思います」と瀬戸に賛辞を贈った。

今作では、本格的なアクションにも挑戦している鈴木。「撃ち合いをして、回転して、物陰に隠れて、また撃つといったけっこうなアクションでした」と自信をのぞかせた。

鈴木京香(右)と瀬戸康史(左)(C)テレビ東京
鈴木京香(右)と瀬戸康史(左)(C)テレビ東京
◆瀬戸康史、役者としての成長誓う

およそ10年前に同局の「おはスタ」にレギュラー出演していた瀬戸。今回、テレビ東京のスペシャルドラマへの出演が決まったことについて、感想を求められると「今日も間違ってあっちの(移転前の)テレビ東京に行ったんです(笑)」とぶっちゃけ、「工事していて『あれ?ドッキリかな?』と思いました(笑)」と苦笑。微笑ましいエピソードで笑いを誘いつつも「懐かしいテレビ東京はなくなってしまいましたが、テレビ東京が新しく次に進むように、役者としてさらに進歩していければいいなと思っています」と飛躍を誓った。(modelpress編集部)

鈴木京香(C)テレビ東京
鈴木京香(C)テレビ東京
瀬戸康史(C)テレビ東京
瀬戸康史(C)テレビ東京

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