NHK、2018年度前期朝ドラを発表


【朝ドラ・/モデルプレス=2月22日】22日、NHK放送センターにて、2018年度前期の連続テレビ小説に関する会見が行われた。

脚本を担当する北川悦吏子氏(C)モデルプレス
脚本を担当する北川悦吏子氏(C)モデルプレス
◆タイトルは「半分、青い。」

2018年4月からスタートする朝ドラは「半分、青い。」。脚本は「オレンジデイズ」、「素直になれなくて」、映画「新しい靴を買わなくちゃ」等を担当してきた北川悦吏子氏が務める。

◆98作目の朝ドラ

現在放送中の「べっぴんさん」(主演:芳根京子)、そして平成29年度前期「ひよっこ」(主演:有村架純)、後期「わろてんか」(主演:未発表)に続き、98作目の朝ドラとなる同作。

北川氏のオリジナル作品で、故郷となる岐阜と東京を舞台に、ちょっとうかつだけれど失敗を恐れないヒロインが、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、やがて一大発明を成し遂げるまでの物語を描く。(modelpress編集部)

◆「半分、青い。」ストーリー
ヒロイン・鈴愛は高度成長期終わりに岐阜県東濃地方に誕生。子どものころ、左耳を失聴する。

その後、バブル期に漫画家になるという大志を抱いて上京するも、夢は瞬く間に破れ、結婚して娘を授かるも離婚され、シングルマザーになって帰郷。失敗だらけの人生だが、その度に、「やってまった(=やってしまった)」と明るく呟きながら生き抜く。

失敗を繰り返し、先の見えない人生を贈るヒロインがやがてたどり着くのが、ものづくりの世界。病気の母のためにそよ風の様な扇風機を創り、全くの素人でありながら、家電業界に「新風」を巻き起こす。

そして、ヒロインには、同じ日に生まれ男性の幼馴染がいる。2人はそれぞれ別の人と1度結婚するものの、約半世紀に渡って、つかず離れずの距離で見守り続け、扇風機作りをキッカケに公私共にパートナーとなっていく。

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