中川大志&飯豊まりえ、サプライズ登場に歓声響く 学生時代の思い出を披露


【中川大志・飯豊まりえ/モデルプレス=2月20日】俳優の中川大志とモデルで女優の飯豊まりえが20日、都内の女子高で行われた映画「きょうのキラ君」(2月25日より全国公開)の女子高サプライズ訪問イベントに出席した。

女子校にサプライズ登場した中川大志と飯豊まりえ (C)モデルプレス
女子校にサプライズ登場した中川大志と飯豊まりえ (C)モデルプレス
学年集会の名目で体育館に集められた女子高生230人を前にサプライズで中川と飯豊が登場すると、黄色い声援が飛び、生徒が規制線を越えて2人に殺到する歓迎ぶり。中川は「女子高に入るのは初めてなので、ドキドキしています」とニッコリ。飯豊は「この集会に集まった感じの体育館のニオイが久々だなって思いました」と1年前に卒業した高校時代を懐かしんだ。

イベントの様子 (C)モデルプレス
イベントの様子 (C)モデルプレス
◆学生時代の思い出

18日にブログで17日に高校卒業を報告した中川は、同級生の女子生徒を前に「この間、卒業したんですよ。だからまた学校に来られて、しかも女子高ということで嬉しいですね」と笑顔。高校生活を振り返っての思いを聞かれると「楽しかったです。特に学食が楽しみで、急いで走っていかないと食券が売り切れちゃうので、みんなで昼休みになったらダッシュで買いに行っていましたね」と目を細めた。また「卒業したらすっごい寂しいですよ。次の日とかヤバいですよ」と吐露。さらに「卒業式で泣きましたもん。当日の朝になって急に実感が湧くんです」と打ち明けた。

イベントの様子 (C)モデルプレス
イベントの様子 (C)モデルプレス
同質問に飯豊は「いつメンが3人いて4人グループだったんですけど、いつも放課後に渋谷に行くなどしていました」と回顧し、「テスト期間はお昼に学校が終わるので、いつも行っている定食屋さんで、同じ時間に同じメニューを頼んでいました。酢豚のあんかけ定食を頼んでいたんですけど、その時間には出ないデザートにわらび餅をひたすら頼んでいました」と告白。中川から「いやがらせ?」と突っ込まれた飯豊は「顔も覚えてもらいたいし、いつかわらび餅も食べたいなと思って頼んでいました」と説明し、「私も食の思い出になっちゃった(笑)」とはにかんだ。

また、高校時代にやっておきたかったことを聞かれると、中川は「制服でもっと遊びたかった」と吐露し、同意した飯豊は「学校で制服を着て、すべてのセットが揃っている中での恋をしたかったですね。スクールラブ!」とコメント。これに「置いていかれる側だった」という中川は、「中学のときにいつも一緒に帰っている友だちは『今日は…』って。『どうしたの?』って聞いたら『彼女を送っていくから』みたいな感じで、友だちの背中を見送っていました」と回顧し、「帰り道に1人で泣いていました」と冗談を言って笑いを誘った。

中川大志 (C)モデルプレス
中川大志 (C)モデルプレス
飯豊まりえ (C)モデルプレス
飯豊まりえ (C)モデルプレス
◆中川大志が胸キュンシーンを再現

イベントでは、選ばれた女子生徒1人に向けて劇中と同様のシーンを再現する胸キュン企画も。中川がジャンケンに勝った生徒の肩を抱きかかえて「こいつオレの彼女になったから。誰も触らないように」とセリフを言うと、再び黄色い声援が巻き起こった。

中川大志が女子高校生を相手に胸キュンシーンを再現 (C)モデルプレス
中川大志が女子高校生を相手に胸キュンシーンを再現 (C)モデルプレス
同作は、別冊フレンドで連載され、累計230万部を突破した同名少女漫画を実写映画化したもので、切なく純愛なストーリーが中高生を中心に絶大な支持を獲得している。物語は、他人と関わることが苦手な“ニノ”こと岡村ニノン(飯豊)が、学校のクラスメイトで、誰もが憧れる“キラ”こと吉良ゆいじ(中川)に初めて恋に落ちるところから始まる。しかしキラ君には、誰にも言えない秘密があった…。監督は「のだめカンタービレ 最終楽章 後編」「海月姫」、「L・DK」などの様々なラブストーリーを手掛けてきた川村泰祐氏が務める。(modelpress編集部)

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