妻夫木聡の“秘密”は?「自分で縫いました」


【妻夫木聡・小出恵介/モデルプレス=2月18日】俳優の妻夫木聡と小出恵介が17日、都内で行われた映画『愚行録』の初日舞台挨拶に、満島ひかり、臼田あさ美、松本若菜、市川由衣、中村倫也、石川慶監督らと出席した。

妻夫木聡(C)モデルプレス
妻夫木聡(C)モデルプレス
◆妻夫木聡「今日は勝負パンツ」

劇中セリフにちなみ“秘密”を聞かれた妻夫木は、「ここに向かうまでのロケバスの中でも考えていたけれど本当にない」と悩みながら、「秘密というわけではないけれど…今日は勝負パンツを穿いています!」と告白。

そのデザインは、「上手に何でもできるように、『ジョーズ』のパンツ。お尻の部分にジョーズがいて、ガオーッ!とやっています」と映画『ジョーズ』に登場する殺人サメであることも紹介。「ただあまりにも穿きすぎて穴が開いたので、先日自分で縫いました」とかなりのお気に入りだった。

(左から)市川由衣、小出恵介、妻夫木聡、満島ひかり、臼田あさ美、松本若菜、中村倫也(C)モデルプレス
(左から)市川由衣、小出恵介、妻夫木聡、満島ひかり、臼田あさ美、松本若菜、中村倫也(C)モデルプレス
◆小出恵介の秘密は?

そんな小出は、「番宣で共演したブルゾンちえみさんが意外と綺麗」と“秘密”を話し出すと、妻夫木は「彼は帰国子女だから、日本語が通じないんですよ」とイジりつつフォロー。

さらに小出が「僕の秘密は、風呂上がりに足の指を角にぶつけて小指が血まみれということ」と言い出すと、すかさず妻夫木が「“小指恵介”ってことね」と命名して笑いを誘った。

小出恵介 (C)モデルプレス
小出恵介 (C)モデルプレス
満島ひかり (C)モデルプレス
満島ひかり (C)モデルプレス
◆妻夫木聡&満島ひかりで小出恵介イジリ

同作は、第63回日本推理作家協会賞や第23回山本周五郎賞を受賞した作家・貫井徳郎氏の同名小説を映画化。週刊誌の記者・田中(妻夫木)が、犯人不明のまま1年が経った一家惨殺事件の真相に迫る中で、理想的な夫婦の外見からはかけ離れた実像、そして事件の真相が浮かび上がっていくというミステリーストーリー。

満島は、「小出恵介さんには“小出恵介賞”をあげたいくらい素晴らしい」と絶賛するも、小出本人は自身の役柄について「共感を得られなさそうな役で、見方によってはクズ野郎」と解説。それでも「ただ脚本が凄く素敵で、セリフもカッコいい。絶対にやりたいと思った」と振り返ると、「小出さんはそんな役に共感されたということでよろしいでしょうか?」(妻夫木)、「小出さんそのままで演じられた、という事ですよね?」(満島)とコンビネーションイジリで小出をタジタジにさせた。(modelpress編集部)

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