【松尾太陽／モデルプレス＝2月18日】7人組メインダンサー＆バックボーカルグループ・超特急のタカシこと松尾太陽が18日、都内で行われた川口春奈と山崎賢人（※「崎」は正式には「たつさき」）がW主演を務めた映画「一週間フレンズ。」（公開中）の初日舞台挨拶に川口、山崎らと出席した。

山崎演じる祐樹の親友・桐生将吾を演じた松尾は、今回が映画単独初出演。舞台挨拶では「『一週間フレンズ。』、ついに公開初日を迎えられて本当に嬉しく思います」と歓喜。作品を「すごく温かい」と紹介し、「見ていただいて、少しでも心が温かくなってもらえると嬉しいです」と呼びかけた。

イベントでは卒業証書ならぬ“公開記念証書”を村上正典監督より授与。松尾は「ありがとうございます」と、満面の笑顔で公開記念証書を受け取り、映画単独初出演となる同作の公開を噛み締めた。

◆映画「一週間フレンズ。」

同作は“友達の記憶”を一週間で失ってしまう記憶障害を持つ藤宮香織（川口）と、初めて彼女に会った日から心惹かれ、「友達になってください」と想いを伝え続けるクラスメート・長谷祐樹（山崎）が織り成す真っ直ぐで特別な恋物語。原作はコミック・シリーズ累計発行部数170万部を突破した葉月抹茶氏による同名コミック。また、これまでにアニメ化、舞台化されてきた。

ほか、イベントには上杉柊平、高橋春織、古畑星夏、戸次重幸が出席。イベントでは、作品に登場するキーアイテムとなる“交換日記”にちなみ、川口と山崎が互いへの思いを言葉にして交換した。（modelpress編集部）