【モデルプレス】女優の石原さとみ俳優の山下智久の初共演で話題を呼んでいるフジテレビ系にて放送中の月9ドラマ『5→9～私に恋したお坊さん～』。2日放送の第4話では、里中由希という女子高生が実は“男子”だったと判明。美しすぎる“女装”を披露しているキャストが明らかになった。

昨日（2日）のオンエアで、ついに明かされた由希の正体。女子高生かと思われていた彼女は、実は石原演じる桜庭潤子に想いを寄せる女装をした“男の子”だったのだが、その役を演じていたのは現役中学生の高田彪我（たかだ・ひょうが※「高」は正式には「はしごだか」）。数百人に及ぶオーディションの中、完璧な女装を披露し大抜擢された彼は演技経験もほとんどなく、今回が初めてのドラマ出演となる。

◆“美少女”ぶりで話題沸騰

他の役のキャストが続々と解禁されている中、里中由希役だけは番組ホームページ上やオフィシャルでは一切ふれられておらず、第1話が放送されるやいなや「あの美少女は誰だ！？」とネット上で話題を呼んでいた高田は、普段は「さくらしめじ」というフォークデュオとして活動。

同デュオは2014年6月に結成。高くのびのある歌声と確かな演奏力を武器にメキメキと人気を獲得しており、今年の12月29日には光が丘IMA HALLにて初のワンマンライブの開催を予定。さらには来年1月13日には3枚目となる両A面シングルのリリースも決定している。（modelpress編集部）

■さくらしめじ　プロフィール
田中雅功（たなか・がく）と高田彪我（たかだ・ひょうが）の2人からなる現役中学生フォークデュオ。“まったり”“ゆったり”“のんびり”をモットーに、全国の草食系男子を全肯定するようなラブソングから、何気ない日常に寄り添うような優しい曲まで、素のままの等身大の彼らを歌とギターに込めて活動。全都道府県をまわってフリーライブを行う通称“菌活”も絶賛開催中。