台無しになっちゃうかも?ヘアカラー後のNG行動5選


【ヘアケア/モデルプレス】美容院でカラーをした後、あっという間に色が抜けてしまったなんてことはありませんか?せっかく高いお金を出してヘアカラーしてもらったのにもったいないですよね。今回はヘアカラー後にしちゃダメな項目をご紹介!これを見ればキレイな髪色を長くキープ出来る秘訣が分かるはず。是非試してみてくださいね!

台無しになっちゃうかも?ヘアカラー後のNG行動5選(Photo by Halfpoint/Fotolia)
台無しになっちゃうかも?ヘアカラー後のNG行動5選(Photo by Halfpoint/Fotolia)
■その日に髪を洗う

カラー剤というのは美容室を出た後もまだ定着していなく、反応を続けている状態。その後、空気の中に含まれる酸素と反応しながらゆっくりと定着していきます。

完全に定着するまでに3日~1週間ほどかかるそう。

さすがに1週間髪を洗わないのは不可能なので、カラー後はなるべく1日は洗髪せずにカラー剤を定着させるよう努めましょう。

■シャンプーに問題あり?

カラーリングが脱色しやすい原因として乾燥があります。

またヘアカラー直後は髪がダメージを受けている状態。

一時的でも良いので、保湿効果が高いシャンプーを使うようにしましょう。

乾燥を促進しないようなカラーリング後専用のシャンプーというものも市販されていますので上手く取り入れてください。

どれを使ったら良いかわからないという人は、美容室の担当の人に相談するのも良いでしょう。

トリートメントにも注意が必要(Photo by Valua Vitaly)
トリートメントにも注意が必要(Photo by Valua Vitaly)
■トリートメントの使用

いつも使っているトリートメント剤にもヘアカラーの定着を妨げてしまうものがあります。

そこで、色素が入っており、退色を防ぐトリートメントを使ってみることをおすすめします。

日本人は赤みや黄みを帯び打暖色系の色味を持つ髪質の人が多く、暖色系の髪にアッシュやオリーブなどの寒色系の色味を入れてもすぐに抜けてしまうことがあるため、丁寧なケアが必要なんですよ。

アッシュ系の色味にカラーリングしてもらう際は、専用のカラートリートメントを用意しましょう。

■熱いお湯で洗う

カラーリング後に、熱いお湯を使って髪を洗うのもNG行為の一つです。

ヘアカラーが終わった後はキューティクルが剥がれており、髪がダメージを受けている状態。

その時に熱いお湯で髪を流すとダメージを加速させてしまう原因になるのです。

そればかりでなく、せっかく定着しようとしていた色素も簡単に流れ出てしまいます。

出来ればぬるま湯などを使い髪をゴシゴシ擦らず、優しく洗うのを心がけてください。

■そのまま寝る

カラーリングを何回も何回も繰り返している人は、髪の毛が傷んでいて、簡単な摩擦で切れ毛、枝毛になりやすい状態に。

特に就寝時、気づかないうちに枕に髪の毛を擦りつけてダメージを与えていることも。

髪を洗った後、完全に乾ききっていない状態で眠るのも要注意です。

髪が長くて摩擦が起こりやすい人はナイトキャップを被って寝るのがおすすめ。

被る前に毛先や傷んでいる部分にオイルやダメージ用トリートメントを塗っておくと翌朝、ツヤツヤで乾燥しない髪に導いてくれます。

寝る前にしっかり乾かすのもポイント(photo by vadymvdrobot/Fotolia)
寝る前にしっかり乾かすのもポイント(photo by vadymvdrobot/Fotolia)
いかがでしたか?

カラーリング後も退色せずキレイなツヤ髪をキープしたい!というあなたはぜひ試してみてくださいね!(modelpress編集部)

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