「ひよっこ」有村架純が選ぶイケメンは竜星涼?磯村勇斗?朝ドラ出演若手俳優に注目


【竜星涼・磯村勇斗・ひよっこ/モデルプレス=1月30日】女優の有村架純がヒロインをつとめる平成29年度前期連続テレビ小説「ひよっこ」の主な出演者が30日、東京・渋谷の同局で行われた会見で発表された。会見後には、制作統括の菓子浩チーフ・プロデューサーが囲み取材に応じた。

連続テレビ小説「ひよっこ」に出演する磯村勇斗、竜星涼 (C)モデルプレス
連続テレビ小説「ひよっこ」に出演する磯村勇斗、竜星涼 (C)モデルプレス
◆ヒロインの相手役はどっちだ!?

会見では新キャストとして、【東京編】に出演する有村が演じるヒロイン・谷田部みね子の父がきっかけで交流が始まる赤坂の洋食屋「すずふり亭」の主人・宮本信子、その息子で料理長・佐々木蔵之介、先輩コック・やついいちろう【初】、ホール担当・佐藤仁美、見習いコック・磯村勇斗、みね子の父捜しを手伝う警察官・竜星涼【初】、みね子が働くトランジスタラジオ工場の女子寮の舎監・和久井映見、同室の仲間・松本穂香【初】、藤野涼子【初】、小島藤子、八木優希の出演を発表(※【初】は連続テレビ小説初出演)。

磯村勇斗 (C)モデルプレス
磯村勇斗 (C)モデルプレス
竜星涼 (C)モデルプレス
竜星涼 (C)モデルプレス
朝ドラヒロインの相手役は、若手俳優のブレイク登竜門となっているが、今回発表された竜星、磯村について、菓子チーフ・プロデューサーは「走りながら、どんどん変わっているので、誰と結ばれるかは分からない」と言及し、「竜星さんは(みね子の母親役の)木村佳乃さんを助けることで、関わり出す。恋に発展するか分からない。磯村さんは工場が潰れてから一緒に働き出す“下積み仲間”。どうなるかは分からない」と期待をもたせた。

さらに、「もう少し先に(追加)キャストの皆様を発表する。みね子が結婚するかも分からないので、どの道を選ぶか可能性が残っている。楽しんでほしい」とオリジナル作品ならではの展開が待っていることを明かした。

◆有村架純ら合唱に挑戦

有村架純(C)モデルプレス
有村架純(C)モデルプレス
このほか、みね子たちが参加する課外活動のコーラスも見どころのひとつになるといい「ロシアの民謡『トロイカ』など、当時流行っていたものを。歌謡曲もありますが、合唱曲が多いです」とコメント。

当時の流行りを取り入れる点については、「フィクションの中でしょ、となりたいくない。(取材の中で)女子校員の人の課外活動は青春だとお伺いしたので」と語っていた。

◆第96作目「ひよっこ」はオリジナル作品

(下段左から)やついいちろう、佐々木蔵之介、宮本信子、有村架純、和久井映見、佐藤仁美(上段左から)松本穂香、藤野涼子、磯村勇斗、竜星涼、小島藤子、八木優希(C)モデルプレス(C)モデルプレス
(下段左から)やついいちろう、佐々木蔵之介、宮本信子、有村架純、和久井映見、佐藤仁美(上段左から)松本穂香、藤野涼子、磯村勇斗、竜星涼、小島藤子、八木優希(C)モデルプレス(C)モデルプレス
放送中の芳根京子主演「べっぴんさん」に続く、第96作目となる「ひよっこ」は脚本家・岡田惠和氏によるオリジナル作品。東京オリンピックが開催された1964年から始まる波乱万丈青春記となる。

有村が演じるヒロイン・谷田部みね子は、茨城県北西部のある大家族の農家に生まれた、おっとり、のんびりした少女。とくに大きな夢もなく、高校を卒業したら畑仕事を手伝って、いつかお嫁さんにと思っていたが、高校3年の冬、東京に出稼ぎに行った父が行方不明になってしまったことで、人生が動き始める。集団就職で上京したみね子は、町工場で働きながら父を捜すことに。慣れない都会での生活や突然のトラブルに巻き込まれながらも、“金の卵”の殻を自ら破って成長していく姿を描く。

2017年4月3日~9月30日放送予定。全156回。(modelpress編集部)

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