フジテレビ、21年ぶりに生音楽番組をレギュラー放送 司会者2名発表


【モデルプレス】フジテレビは、4月より生放送のレギュラー音楽番組『水曜歌謡祭』(毎週水曜 午後7時57分~8時54分)をスタートさせることを25日、発表した。

フジテレビ、21年ぶりに生音楽番組『水曜歌謡祭』をスタート 司会者を務める森高千里とアンジャッシュ・渡部建【モデルプレス】
フジテレビ、21年ぶりに生音楽番組『水曜歌謡祭』をスタート 司会者を務める森高千里とアンジャッシュ・渡部建【モデルプレス】
同局で生放送音楽番組がスタートするのは、1994年に放送が終了した『MJ - MUSIC JOURNAL』(1992年10月14日~1994年3月23日)以来21年ぶり。新番組では、誰もが口ずさめる「名曲、代表曲、コラボレーション、カバー」のみに限った構成で、趣向をこらしたプレミアムなパフォーマンスをそろえ、流行にとらわれずに上質な音楽を紹介。“生ライブ”にこだわり、1時間たっぷり音楽の素晴らしさを伝える新しい形の音楽番組になる予定だ。

◆森高千里&アンジャッシュ渡部建が初タッグ

また、番組の司会は、歌手の森高千里とお笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建に決定。音楽番組MCに初挑戦する森高は「MCはやった事がないので、お話をいただき、本当に驚きました。私ができるのかどうか悩みましたね」とオファーを受けた際の心境を告白。「スタッフのみなさんや、渡部さんのお力をお借りして、私にできる事を精一杯やっていこうと思います。まだ実感はわきませんが、初回放送まで、いろいろ勉強をしていきます」と前向きに語り、「みなさんが毎週楽しみにしてくれる番組になればうれしいです。皆様、温かい目で応援よろしくお願いします」と呼びかけた。

一方、今回のオファーには「かなり驚きました」という渡部も「フジテレビの音楽番組、お相手が森高さん、しかも生放送!芸歴21年目にして初めて相方に相談しそうになりました」と興奮気味。「生放送なのでアーティストの皆さんの緊張感も違うと思うので、とても素晴らしいパフォーマンスを期待していただきつつ、我々の司会っぷりには孫を見るかのごとく激甘でお願いします!」と茶目っ気たっぷりにアピールした。

なお、同番組の制作は、年に一度のプレミアムな祭典『FNS歌謡祭』のスタッフ陣が担当。チーフプロデューサーの板谷栄司氏は、『FNS歌謡祭』における長年の演出経験を生かし、「誰も見た事のないスリリングで見応えのある音楽番組を目指します!」と意気込んでいる。(modelpress編集部)

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