【モデルプレス】お笑いコンビ・オードリーの春日俊彰がファラオに扮し、自慢の肉体美を見せつけた。

15日、都内で行われた「国立カイロ博物館所蔵 黄金のファラオと大ピラミッド展」ギャラリートークに出席。オフィシャルサポーターに就任した春日は、本展覧会の目玉である「アメンエムオペト王の黄金のマスク」を模した衣装を身に着け、ファラオに扮して登場すると「ファラオ春日でございます」と胸を張って挨拶。違和感なく着こなしていることを褒められると「やっぱり元々持っている王の風格なんでしょうね。親に感謝ですね」とにっこり。さらに、ボディビルダーのポーズで肉体美をアピールすると、「こんなに着ていてはまるものがあるとは。普段のピンクのベストよりこっちの方がいいんじゃないかな。肉体美も見せられますし、すごくいい。私自身も展示してもらいたいですね」と得意気に語った。

◆「ファラオだよ」春日を絶賛？

この日は、本展覧会の監修を務めた吉村作治教授も出席。自信満々の春日を見た吉村教授は、「ぴったしだね。恐らくこういう感じだったんじゃないかな？鼻筋も通ってるし、ファラオだよ」と絶賛。ファラオになる条件はいろいろあるものの、「立派な体格で力持ちで、顔つきがいいこと」も重要だったそうで、春日は「華がある人が王みたいな感じですか？じゃあ春日にぴったりですね」と自画自賛。吉村教授は「そう、見た目が大事」と同調するも「これで知性があれば完璧ですね」とチクリ。思わぬツッコミに、春日は「（知性が）ない前提で話されて若干ショックですけど…」と肩を落とし、笑いを誘った。

本展覧会では、国立カイロ博物館から吉村が選りすぐった100点あまりの至宝を公開。春日は「オフィシャルサポーターになったからには展覧会を成功させたいし、動員人数の目標は1億2千万人」と豪語すると、「わたしもいっぱいタダ券もらったので観にきたいと思います。期間中、わたしが1億2千万回来れば動員人数は達成できますから、何としてもそこは達成したい」と言い切った。

『国立カイロ博物館所蔵 黄金のファラオと大ピラミッド展』は六本木ヒルズ・森アーツセンターギャラリーで10月16日～2016年1月3日まで開催。（modelpress編集部）