明石家さんま、新番組に不安「おびえる毎日」


【モデルプレス】お笑いタレントの明石家さんまが新番組の初回収録後に「おびえる毎日(笑)」と心境を告白した。

明石家さんま、新番組に不安「おびえる毎日」【モデルプレス】
明石家さんま、新番組に不安「おびえる毎日」【モデルプレス】
きょう(18日)スタートする新冠番組『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系/毎週土曜 後11:10~)。このほど行われた初回収録では、さんまを中心に、今田耕司、太田光(爆笑問題)、堀内健(ネプチューン)といったお笑い芸人たちが約2時間、ギャグの応酬で脱線に脱線を重ね、ボケを競い合い、互いにツッコミ合うという、ハイテンションなトークを繰り広げた。

収録中から出演者全員が汗だくになり、何人かは声も枯れる状態に。ノンストップでまわり続けるカメラの前で、時にネタ見せ合戦に突入したり、自然発生的にコラボ・ギャグが飛び出したり、文字通り飛んだり、跳ねたり、転んだり…しまいには裸になる一幕もあるなど、異常なテンションに包まれながら、ハチャメチャでてんやわんやの展開となった。

同番組は、さんまがメーンパーソナリティーを務めた『FNS27時間テレビ!!みんな笑顔のひょうきん夢列島!!』(2008)の伝説のコーナー企画「向上委員会」と、『FNS27時間テレビ 女子力全開2013 乙女の笑顔が明日をつくる!!』の「明石家さんまの大反省会」が進化し、装いを新たにレギュラー化。毎回1組の芸人を“向上ゲスト芸人”として迎え、彼らがお笑い芸人として次のステージへ向上すべく、さんまが“向上長”となって、向上委員会のメンバーと共に傾向と対策を練っていく。

◆初回収録を終えた感想

収録後に感想を尋ねられると、さんまは「思ったとおりに事は運んだね、俺としては。でもテレビを見る側がどう思うか?このごちゃごちゃ感、この粗さ」と自信と不安を語った。一方で太田は「我々は楽しかったです」と満足。また番組内でやりたいことを聞かれると、さんまは「パーデンネンみたいな、オリジナルキャラを考えて…」と新たな人気コントの誕生に意気込んだ。さらに、今後さんまの立場を脅かすぐらい向上する人が出てきたら、という質問に「待てや、もう既におびえてんねん!おびえる毎日でございます(笑)」と笑い飛ばしなら、「ともかく空気感です。誰が伸びようが誰が落ちようが、この空気感を楽しみたいというのが、この番組の一番の目的だと思います」と話した。

第1回の向上委員会のメンバーには、今田、太田、堀内の他に、ずん、土田晃之、児嶋一哉(アンジャッシュ)、秋山竜次(ロバート)、澤部佑(ハライチ)ほか、一筋縄ではいかない面々が集結。そして初回の“向上ゲスト芸人”は2014年~2015年の年末年始1週間に35本もの番組に出演した、流れ星。また、さらなる向上を望む同じ事務所の先輩・キャイ~ンも、愛のクレーマー芸人として登場する。(modelpress編集部)

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