【トニセン／モデルプレス＝1月21日】20th Century（通称：トニセン）の坂本昌行、長野博、井ノ原快彦が21日、東京グローブ座で行われた舞台「TWENTIETH TRIANGLE TOUR『戸惑いの惑星』」の公開ゲネプロ後の囲み取材に応じた。

◆ジャニーズJr.に対抗心「40代以上の魅力を出していきたい」

トニセン3人は、これまで5作で舞台共演。今回は、初めて3人だけでの上演に挑む。

先日、帝国劇場で行われているジャニーズ事務所所属のメンバーが出演する舞台「ジャニーズ・オールスターズ・アイランド」（通称：ジャニアイ）にゲスト出演した3人。後輩たちの華やかなステージを振り返り、井ノ原は「すごいフレッシュだな、キラキラしてるなって」と感心し、「ジュニアたちのあの輝きはやばい。真っ向から勝負しても勝てないので、僕らは40代以上の魅力を出していきたい」と対抗心を燃やした。

また、本作でホルンの演奏に挑戦する長野は、「ジャニアイ」でSexy Zoneの佐藤勝利がホルン演奏を披露していることを引き合いに、「完全に勝利くんと被りました」と笑わせた。

◆初の3人だけの舞台　トニセンの楽曲で紡ぐ

本作で、ブロードウェイ・ミュージカル「ON THE TOWN」から2年ぶり、オリジナル作品では「SAY YOU KIDS」13年ぶりの共演を果たすトニセンの3人。トニセンの楽曲で紡ぐ本作は、生きることに惑う3人の男たちが、胸深くしまい込んでいた「本当の自分」と再会するための心の旅路を描く。

東京公演（2017年1月21日～2月14日／東京グローブ座）、福岡公演（2017年2月18日・19日／キャナルシティ劇場）、大阪公演（2017年2月24日～26日／シアター・ドラマシティ）にて上演。（modelpress編集部）