【モデルプレス】女優の真野恵里菜らが人気コミック実写化ドラマに出演する。

累計発行部数320万部突破（2015年4月現在）の人気コミック「となりの関くん」と、業界で注目の「るみちゃんの事象」を原作とした同枠コラボ放送・共通連盟タイトルドラマ「となりの関くんとるみちゃんの事象」が、MBS（毎週日曜深夜0：50～／初回放送26日）・TBS（毎週火曜深夜1：11～／初回放送28日）の深夜枠にて2本立てで放送される。出演者はこれまでに渡辺祐太朗、清水富美加（となりの関くん出演）やトミタ栞（ルミちゃんの事象出演）が明かされていたが、3日新たな出演者が発表された。

◆真野恵里菜「キレのあるツッコミに初挑戦」

真野は「るみちゃんの事象」のくみちゃん役を演じる。くみちゃんは、ぶっ飛んだキャラクター・るみちゃん（トミタ）の行動に呆れ戸惑いながらも、るみちゃんがとっても大好き。真野は「原作を読んだ時、あまりにも面白くていっぱい笑いました。なので今回、くみこを演じるのは正直とてもプレッシャーです」と心境を吐露。「でも、実写ならではの会話のテンポ感や絶妙な表情などいろいろ研究したので是非たくさんの方に観て笑っていただきたいです！あと、的確でキレのあるツッコミ役に初挑戦しているので、そこにも注目してください」と呼びかけた。

また、ももいろクローバーZの妹分的存在である私立恵比寿中学メンバー・真山りかは「となりの関くん」の後藤さん役。2014年にはソロデビューも果たし、新たなチャレンジを続ける真山は、関くん（渡辺）と横井さん（清水）の仲が気になって仕方ない、妄想力（？）豊かな後藤さんをキュートに演じる。

さらに、ガスのCMで注目を浴びた個性派女優の岸井ゆきのは「るみちゃんの事象」のなほちゃん役を担当。今回の役柄に合わせて髪の毛もばっさりカットした。ぶっとんだるみちゃんに負けず劣らずの天然キャラ炸裂のなほちゃんを、岸井が体当たりで演じる。（modelpress編集部）

■「となりの関くん」あらすじ・内容
ドミノ、将棋、ゴルフ、ラジコンなど…。多種多様にしてその展開はナナメ上。謎の男子生徒・関くんの遊びは、なんでもない机の上を遊園地に変え、隣の席のマジメ女子・横井さんを授業中なのに魅了する。静かな授業中の教室という限定空間で展開する、ときどき超展開、ときどきシュール、ときどきほっこりな閉鎖空間コメディ登場。いかなる授業においても、独自の美学をもって奇想天外に遊ぶ関くんと、そんな関くんにハラハラしながらも見入ってしまう横井さん。毎回、授業中の教室という狭い空間で二人だけで繰り広げられる心理戦（？）が魅力のシュールコメディ。

■「るみちゃんの事象」あらすじ・内容
趣味・特技は脱臼（卓球でなく）。好きな男子のタイプは「ようすけ全般」。「My name is Nancy.」を「あたいの名は、あけみ」と訳し、カラオケでは「千葉真一や、ちばてつやを歌う」らしい。挙げたらキリがない、そんな彼女のふしぎな生態。つまり、るみちゃんはちょっと…いや、だいぶ“アレな女子高生“だが、どこか憎めない“可愛げ“の部分も一応ぎりぎり持っている模様。友情、恋、勉強、バイト…という女子高生の青春ど真ん中を経験しつつも、普通のそれとは大きく異なり、まさかの方向に脱線し続ける、るみちゃんの日常を描いた。