V6岡田准一主演映画、東出昌大ら豪華キャスト発表


【東出昌大/モデルプレス=1月18日】V6の岡田准一が主演をつとめる映画「関ヶ原」(8月26日公開)の第2弾キャストが発表。俳優の東出昌大らが出演することがわかった。

映画「関ヶ原」に出演する(上段左から)平岳大、東出昌大、中越典子(中段左から)北村有起哉、伊藤歩、音尾琢真、和田正人(下段左から)滝藤賢一、キムラ緑子、西岡徳馬
映画「関ヶ原」に出演する(上段左から)平岳大、東出昌大、中越典子(中段左から)北村有起哉、伊藤歩、音尾琢真、和田正人(下段左から)滝藤賢一、キムラ緑子、西岡徳馬
今作は、現在までに単行本・文庫を合わせた累計発行部数が580万部を超える司馬遼太郎原作「関ヶ原」を原田眞人監督が映画化。戦国史上最大の合戦・関ヶ原の戦いを舞台に、石田三成役を岡田、徳川家康役を役所広司、三成の下で忍びで、女性としても支え続ける初芽を有村架純が演じ、様々な権謀が渦巻く中、多勢に流されず、己の「愛」と「正義」を信じ、貫き通そうとした“純粋すぎる武将”三成を中心に、「愛」と「野望」の激突を描く。

◆豪華キャストと配役

今回発表となった主要キャストは東出のほか、平岳大、中越典子、北村有起哉、伊藤歩、音尾琢真、和田正人、滝藤賢一、キムラ緑子、西岡徳馬ら。

石田三成の右腕として、影日向に主君を支え勇猛果敢に戦う島左近を平、天下分け目の決戦の命運を握る小早川秀秋を東出、島左近の妻であり、優秀な看護師でもあった花野を中越が演じる。

対する東軍には、徳川家康を支え、“井伊の赤鬼”の異名を持つ猛将井伊直政に北村、初芽と同じく「伊賀の忍び」として家康に仕え、次第に側近となっていく蛇白に伊藤、三成憎しの思いから家康を支持する武断派の武将福島正則に音尾、同じく7人衆の黒田長政に和田が揃った。

また、三成を取りたてた豊臣秀吉には滝藤、その妻にして徳川方を支持する北政所にキムラ、三成と家康の間で強烈な存在感を発揮する前田利家には西岡を配役。

◆脇を固める役者陣

その他、西軍には、三成の盟友・大谷刑部には大場泰正、左近の息子・島信勝に山村憲之介、三成の腹心・八十島助左衛門に堀部圭亮、五大老宇喜多秀家に生島翔、五奉行増田長盛に中村育二、安国寺恵瓊に春海四方、島津維新入道に麿赤児、島津豊久に三浦誠己、上杉景勝に辻本晃良、初芽と同じ伊賀忍者・赤耳に中嶋しゅう。

東軍には本多正信に久保酎吉、本多忠勝に天乃大介、松平忠吉に吉村界人、加藤清正に松角洋平、細川忠興に関口晴雄が扮している。(modelpress編集部)

■平岳大 コメント

今まで経験したことのない様な現場の緊張感の中、俳優の真価を問われるような作品でした。その戦いっぷりを是非劇場でご覧ください。

■東出昌大 コメント

「いつかご一緒したい」と願っていた原田眞人監督のもと敬愛する司馬先生の作品に出演できたことが本当に嬉しく、また、一司馬ファンとしても映画の完成をとても楽しみにしています。

■中越典子 コメント

撮影時のあの活気、男達の戦い、女達の生き抜き方、どうスクリーンに映るのか、楽しみです。熱い夏になるはずです。

■北村有起哉 コメント

時代劇は大好きなので今回お話をいただいた時はとにかく嬉しかったです。初めて馬に跨り疾走したのも良き思い出です。関ヶ原の大絵巻の映画を私も早く見て、またアドレナリンをグツグツさせたいです。

■伊藤歩 コメント

家康公の側近でありながら忍者の概念にまったく捕らわれない蛇白は、場面ごとに使命を達成する楽しみがあり、原田監督のもと、いい緊張感の中でさまざまな経験ができた最高の現場でした。

■音尾琢真 コメント

原田監督のもとで2作目の出演となりますが、毎度この現場は刺激的で楽しいです。物語の重要な一端を担う役柄として、加藤清正や黒田長政らと共にシーンを盛り上げることが出来て、楽しく過せました。多くの人に見てもらいたいです。

■和田正人 コメント

石田三成憎しの思いで結束を強めた、福島正則、黒田長政を始めとする我ら七将。戦乱の世を暴れ回るちびっ子ギャング達の団体芸は、まさに本作の見所の一つ。原田組に賭ける七人の想いを熱く感じて欲しいです。

■滝藤賢一 コメント

俳優の道を志した時から豊臣秀吉という人間を演じるのが夢でした。『クライマーズ・ハイ』から10年。僕にとって原田組は独特の緊張感が張り詰めている希有な現場。あぁなんて幸せな俳優人生なんだろう…感無量です!

■キムラ緑子 コメント

日活撮影所での初の顔合わせ あのような広い空間であのような大人数での本読みは初体験でした。原田監督がニコニコ優しく話しているのに、ものすごい緊張感!北政所の三河弁は、とても難しくて何度も何度も、方言テープを聞きました。

■西岡徳馬 コメント

何しろ一度ご一緒したいと思っていた原田眞人監督の映画だったので、オファーがあった時は喜んでお受けしました。適当の緊張感のある良い現場で、イケイケになる気持ちをセーブして、力の入らない抑えた演技を目指しました。

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