中島美嘉、5年ぶりドラマ出演&挿入歌決定<コメント到着>


【モデルプレス】歌手の中島美嘉が、5年ぶりにドラマ出演を果たす。

5年ぶりのドラマ出演&挿入歌を歌うことが決定した中島美嘉(C)TBS【モデルプレス】
5年ぶりのドラマ出演&挿入歌を歌うことが決定した中島美嘉(C)TBS【モデルプレス】
TBS系で放送中のドラマ『表参道高校合唱部!』第8話(11日よる10時~)に中島がゲスト出演することが決定。中島がテレビドラマに出演するのは2010年放送の「うぬぼれ刑事」(TBS)以来5年ぶりとなる。中島は、表参道高校合唱部のOGで、現在はプロのアーティスト・神島カナとして活動しているという設定。ドラマ中では合唱部の部員たちと一緒に、自身もカヴァーしたことのあるBEGINの「恋しくて」を歌う。

久しぶりのドラマ出演に緊張していたという中島だが、そんな様子は感じさせず終始笑顔で撮影。友人である神田沙也加(瀬山えみり役)と前日にドラマについて話したそうで、撮影当日も神田と仲の良い様子を見せていた。撮影を終えて「5年ぶりのドラマ出演でとても緊張して臨みましたが、共演者の方にも支えていただき楽しく演じることが出来ました。私の歌う曲が少しでもドラマのストーリーを盛り上げることが出来たらうれしいです」とコメントした。

中島美嘉(C)TBS
中島美嘉(C)TBS
◆中島美嘉の「声」で完成する世界観

さらに、主人公・香川真琴(芳根京子)が両親の離婚を阻止するために探し続けている、合唱部に古くから伝わる「愛の歌」というドラマオリジナルソングを中島が歌い、ドラマ挿入歌となることも発表。中島がドラマ劇中曲を歌うのも「うぬぼれ刑事」(TBS)以来5年ぶりとなる。

最終回に向けて大きな役割を果たす同曲。これまで曲の存在はドラマ中で触れられていたが、実際にどんな歌なのかは明かされておらず、ファンからの注目が集まっていた。同曲は、真琴の両親が高校時代に付き合うきっかけとなった思い出の曲として登場するほか、恋人、友人、夫婦、親子…出演者たちは同曲を歌うことでさまざまな絆を深めていく。

高成麻畝子プロデューサーは「この『愛の歌』を出演者がシーン中で歌うだけではなく、挿入歌としても使いたい。中島さんの『声』でなければこの『愛の歌』で表現したい世界観は完成しないと確信し、ゲスト出演だけでなく挿入歌も歌っていただきたいとお願いしました」とオファー理由を説明した。(modelpress編集部)

(前列左から)吉本実憂、志尊淳、神田沙也加、中島美嘉、芳根京子、城田優、森川葵(後列左から)瑛、萩原みのり、高杉真宙、堀井新太、泉澤祐希、柴田杏花(C)TBS
(前列左から)吉本実憂、志尊淳、神田沙也加、中島美嘉、芳根京子、城田優、森川葵(後列左から)瑛、萩原みのり、高杉真宙、堀井新太、泉澤祐希、柴田杏花(C)TBS
■9月11日放送・第8話あらすじ
新学期が始まった。快人(志尊淳)が退院して合唱部はやっと全員そろって練習ができるようになり、夏休みの合宿でさらに親しくなった部員たちの間には恋の予感が漂ってきた。ある日、祐(高杉真宙)が里奈(森川葵)をデートに誘う。ところが二人きりでいい雰囲気になったところで、なぜか祐は「自分は普通じゃない」と謎の言葉を残して帰ってしまう。怒り心頭の里奈。実は里奈に声を掛けたものの、祐は別の人物に思いを寄せていたのだ。このことが原因で祐は合唱部をやめると言い出す…。
一方、自分が快人に恋していることに気づいた真琴(芳根京子)は、優里亞(吉本実憂)も快人を好きだったことを知り、複雑な心境だ。その上、母・美奈代(堀内敬子)と内田(石丸幹二)が急接近していることを知り、真琴の悩みは深まるばかり。早く「愛の歌」を探し出して両親の離婚危機を救うべく、手に入れた「愛の歌」の映像を基にして譜面に起こしてほしい、と有明(城田優)に依頼する。
そんな中、合唱部は部のOGで有名なアーティスト・神島カナ(中島)のライブの前座を務めることになった。願ってもないビッグチャンスだが、祐を欠き、男女の恋心が交錯する合唱部は不協和音が響く。カナにもきつく駄目出しをされるのだが…。

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加