【モデルプレス】タレントのタモリが、マツコ・デラックスの和装姿につっこんだ。

25日、都内で行われた缶コーヒーの新CM発表会にマツコ・デラックスと出席。マツコの和装姿を見たタモリは、同製品にかけて「プレミアムと言うよりはマキシマム」と投げかかると、マツコは「嫌いじゃないです、そういうの」と反応。さらに「今日は声を荒げないようにしたいと思います」とおしとやかな雰囲気を漂わせていた。

以前、同製品のCMに出ていたものの、今回のCMには出演していないマツコは「なんで今日呼ばれたんだろう？」と困惑。発表会中、スタッフが出す音声のタイミングがなかなか合わずにいると、「こういうこと小細工は入れなくていいのよ。タモリさんと私が来ているからどうにかするわよ」と会場をなごませていた。

◆京都の魅力を熱弁

タモリは、CM撮影地・京都の魅力について「街の雰囲気がいい。色んな行事が多いほど街はいい」と絶賛。さらに「最初は観光客と地元の人とで区別されるが、それを突破するとほんとに良くしてくれる。そこまでは耐えなきゃいけない」と独特の目線で解説した。

一方、マツコは「私みたいなものを寄せ付けない何かがある」と意味深な発言。さらに「私ぐらいの人間がチクチク言っても微動だにしない」と言い放つも、「愛情の裏返しですからね」と笑顔を見せた。

◆色気ある京都弁を披露

また、タモリは京都弁について「いいでしょう」と評価しつつ、「やっぱり方言はそれなりにみんないい」とコメント。タモリの意見に賛同しつつ「素人が京都弁をやると下品になる」と分析したマツコが、京都弁で同CMを再現することになった。「私みたいなのが真似するとバッシングされる」と渋りながら、「かなわんわ～」と色気たっぷりの京都弁を披露するも、司会者から「大きなカエルみたい」と称され、タモリからも「全然ダメ」とふんだり蹴ったりの仕打ちを受けていた。（modelpress編集部）