斎藤工「笑ってはいけない」の反響にコメント 新たな挑戦にも意欲


【斎藤工/モデルプレス=1月10日】俳優の斎藤工が10日、都内にて開催された映画「アサシン クリード」(3月3日公開)の大ヒット祈願イベントに出席。ハイテンションな絶叫ネタに対する反響を語った。

斎藤工「笑ってはいけない」の反響にコメント 新たな挑戦にも意欲 (C)モデルプレス
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斎藤工 (C)モデルプレス
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斎藤は、大晦日から1日にかけて放送された「絶対に笑ってはいけない科学博士24時!」(日本テレビ系)にて、ハイテンションな絶叫ネタで知られるお笑いタレント・サンシャイン池崎とともに“サンシャイン斎藤”として出演。番組ではタンクトップと短パン姿で目を見開いて「イエェェェ~イ!」と絶叫し、普段のクールなイメージとのギャップが話題となったが「クラスで大人しい子がキレたら怖いじゃないですか。そういうひとつの表れでしたね。反動といいますか」と振り返った。

斎藤工 (C)モデルプレス
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サンシャイン池崎については、実際に会ってみると「非常におとなしい人」といい、「この世界は、“反動”というエネルギーはかなり強いのではないかなと思っています」と芸能界に対する持論を展開。

絶叫ネタについては「僕も見たことがない自分に出会えるかなと思いまして。…ハイリスク、ローリターンでしたけど」とジョーク気味に語り、「どこに行っても『やってくれ』みたいな。普段、大人しいのですが、がっかりされることが多いですね」と反響に苦笑いを浮かべた。

イベントには、羽織・袴姿で登壇した斎藤。「成人式は15年前だったのですが、そこからまったく成長していない…」といい、「今年は酉年で年男なので飛躍の1年にしたいと思います」と期待に胸を膨らませた。

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◆農業に意欲

同作の日本語版吹き替え版声優を担当することになった斎藤はハリウッド映画初挑戦。「映画を小さいころは吹き替えで見るという楽しみがありました。複雑な内容のものとかを字幕を追うよりも吹き替えで分かりやすく観るというのも、ひとつの映画の楽しみだと思っています」とコメント。同作も設定が複雑なため「わかりやすく吹き替えで観ていただけたらなと思って臨みました」と思いを言葉にした。

今年の抱負の話題では、真面目な面持ちで「農業に手を出そうかな」と思いを馳せ「不安定な芸能界の中で自分の軸になるものが必要だなと。本気で農業をやってみたいです」と願望を口に。

場所はまだ決めていないそうだが、具体的にはシイタケの栽培を考えているそうで「サイズ感も含めてですけど、お肉に勝る肉厚なシイタケを育てられればなと思います」と目を輝かせ「日の当たらない所で、何かを生み出すということは僕に合っているのではないかなと思っています」と語った。

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◆セクシーと称されることへの思い

セクシーと称されることが多い斎藤だが、そう言われることに対しては「他に特徴がないからじゃないですかね」と謙遜。イベント内容にちなみ「女性を支配したい気持ちは?」と質問されると、「この時代ですし、逆に恐ろしいですねよ。精神的には女性の方が強いと思うので。男性は太刀打ちできないのではないかな」とコメントした。

同作は、同タイトルの人気ゲームが基になっており、現代と15世紀末ルネサンス期のスペインを行き来しながら人類の歴史をも揺るがす謎に迫るミステリーアクション。記憶をなくした死刑囚のカラム・リンチが、遺伝子を操作する装置によって、15世紀に禁じられた秘宝を守るアサシン教団の一員だった自らの祖先・アギラールの運命を追体験する。(modelpress編集部)

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