福士蒼汰「恋仲」、視聴者の反響から新たな試み「ほんとクズ野郎だな」


【モデルプレス】フジテレビ系月9ドラマ『恋仲』(毎週月曜 後9:00)が、新たな試みを行う。

月9「恋仲」、視聴者の反響から新たな試み「ほんとクズ野郎だな」/写真左から:太賀、野村周平【モデルプレス】
月9「恋仲」、視聴者の反響から新たな試み「ほんとクズ野郎だな」/写真左から:太賀、野村周平【モデルプレス】
この夏唯一の純愛ラブストーリーとして話題の『恋仲』。ドラマの視聴の仕方も、ひと夏の思い出として仲間内で一緒に放送を見る様子を自録りしたり、放送するやいなやその回の胸キュンシーンをものまねし合ったり、感想をネットでバーチャルに中継し合ったり、SNSを通じて感想を論じ合ったり…さまざまな形で放送を楽しむ視聴者が増えているようだ。

◆野村周平×太賀で座談会トーク

そんな視聴者のリアルな反響に応え、きょう17日放送の第5話では、主人公・三浦葵(福士蒼汰)の恋敵として話題の蒼井翔太役・野村周平と、複雑な恋と友情の間に立つキーパーソン・金沢公平役の太賀による座談会トークを、副音声で同時放送することが急きょ決定した。

すでに共演者同士の楽しげな雰囲気は公式Twitterなどでも垣間見えていたが、今回も大の仲良しである野村と太賀が、第5話本編を並んで視聴。三浦葵がついに面と向かって蒼井翔太に対峙するシーンでは太賀が「ほんとクズ野郎だな、おまえ。ほんとに翔太嫌い(笑)」と野村に当たったり、ヒロイン・芹沢あかり(本田翼)が三浦葵といるシーンに野村が「俺(翔太)の事なんて忘れているんだろうな」とぼやいたり、「主題歌きたー!」「葵、走れー!」と思わず二人で叫んだり、素でドラマを楽しむ様子を聞くことができる。まさに“濃い仲”二人ならではのざっくばらんなドラマ解説が楽しめる企画だ。

◆過去の座談会企画

ちなみに出演者による座談会企画はこれで3弾目となる。第1弾の福士、野村、太賀の男3人で3回にわたって行った「俺の恋仲座談会」というYouTube企画では、3回の再生回数が合計67万回(8月16日現在)を記録。また、先週Twitterで配信した座談会企画第2弾、野村と太賀による動画コメンタリー(計9本)は、合計12万以上のアカウントがお気に入り動画としており、話題を集めている。

第5話を迎える『恋仲』は、いよいよ物語も中盤にさしかかり、複雑に絡み合っていた三角関係がついに崩れ、波乱の展開となっていく。(modelpress編集部)

■第5話あらすじ

高梨恵里香(馬場園梓)から芹沢あかり(本田翼)が帰って来ないと連絡を受けた三浦葵(福士蒼汰)が向かったのは、蒼井翔太(野村周平)のマンションだった。翔太を追及すると、寛利(小林薫)に金を渡し、二度とあかりに会うなと告げたと言う。そのことを知ったあかりは、部屋から飛び出していってしまったのだ。翔太のあまりにも勝手な言い分に腹を立てる葵だが、あかりの行方は全く分からない。

職場に戻った葵は、あかりと翔太のことを考え仕事が手につかない。そんな葵を冴木瑠衣子(市川由衣)は、明日の休日、美術館に行かないかと誘う。美術館の設計者が、出品しようとしているコンクールの出身者と聞いた葵は行く事にする。

翌朝、瑠衣子が葵の会社に行くと、徹夜をしていた小谷照吉(前野朋哉)の様子がおかしい。見知らぬ美女が訪ねてきて建築現場の作業員リストを見せてほしいと言われたという。

瑠衣子と美術館デートする葵に、恵里香からあかりがまだ帰らないと連絡が入る。傍らで様子を見ていた瑠衣子は、葵にあかりが事務所を訪ねて来た事を教える。あかりが向かったであろう場所を知った葵は翔太に連絡をする。しかし翔太から返ってきたのは予想外の言葉だった…。

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加