【AKB48／モデルプレス＝1月2日】AKB48が昨年12月31日放送の「第67回NHK紅白歌合戦」に出演。この日のために選ばれた48人「夢の紅白選抜」がパフォーマンスを見せたが、その時着用した衣装に添えられた“メッセージ”が話題となっている。

9回目の出場となるAKB48は今年、48グループの全メンバーを対象にした投票による「夢の紅白選抜」で紅白のステージに立つ48人を決定。選ばれたメンバーは紅白歌合戦のために作成された新衣装で登場した。

◆衣装の背中に…

今回は、白レースの衣装の上に、ネイビー・黒地にゴールドが入ったクールで華やかなアウターを羽織った装いで、放送中には「AKBの衣装可愛い」「大人っぽいのもいいね」と注目されていたが、今回ネットで話題を集めているのが、背中に入った“メッセージ”。「"The Top 48 Dream Members chosen by all fans"（すべてのファンが選んだトップ48人のドリームメンバー）」と記されている。

◆メンバーも感激

メンバーの向井地美音はこの粋なメッセージを「背中の文字が嬉しくて嬉しくて」と泣き顔の絵文字付きで紹介し、背中の文字を知らなかったという指原莉乃も「素敵な言葉だねー」とコメント。

また今回の選抜に選出されていたものの、放送時間の都合によりAKB48のパフォーマンスに参加出来なかった中学生メンバーのHKT48の“なこみく”こと、田中美久と矢吹奈子（演歌歌手の天童よしみのステージに登場）。ファンから“なこみく”にも同じ衣装を着せたかった、という声が上がると指原も泣き顔の絵文字とともに「たしかに」と同意していた。

◆ファンの間で話題に「なんて粋なメッセージ」

今回の衣装の背中の文字に対し、ファンの間で「なんて粋なメッセージなんだ…」「これメンバー嬉しいだろうな」「やばい、まだまだ泣きポイントあるじゃないか」「これはすごい」と話題に。ほかにも「Osaka」「Tokyo」などネクタイに入ったスパンコールの地名も注目を集めた。（modelpress編集部）