「第67回NHK紅白歌合戦」視聴率発表<コメント到着>


【紅白/モデルプレス=1月2日】NHKは2日、2016年12月31日に放送された「第67回NHK紅白歌合戦」の平均視聴率を発表した。

有村架純/写真はリハーサル時(C)モデルプレス
有村架純/写真はリハーサル時(C)モデルプレス
有村架純/写真はリハーサル時(C)モデルプレス
有村架純/写真はリハーサル時(C)モデルプレス
◆東京五輪に向けて“夢”を応援

今回の「紅白歌合戦」の視聴率は、前半(午後7時15分~8時55分)35.1%(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)、後半(午後9時~11時45分)40.2%。関西では前半が34.0%、後半が39.5%を記録した。

紅組司会者を女優の有村架純、白組司会を嵐の相葉雅紀、総合司会を同局の武田真一アナウンサーが務めた「第67回NHK紅白歌合戦」。「夢を歌おう」のテーマのもと46組のアーティストが登場し、紅組が勝利を収めた。(modelpress編集部)

■NHK制作局エンターテインメント番組部・井上啓輔部長コメント

「第67回NHK紅白歌合戦」を終えて

2016年は、リオオリンピック・パラリンピックが開催され、4年後の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、日本中が夢と希望を胸に新たな一歩を踏み出した年でした。第67回NHK紅白歌合戦は、そんな時代の空気を受け、歌で人々の夢を応援しようと、オリンピック直前の2019年、第70回までの通しテーマとして「夢を歌おう」を掲げました。そして、新たな一歩を踏み出すべく、新しいチャレンジを様々に試みました。

セットでは、審査員席の位置をこれまでと大きく変え、更に2階席と同レベルにセカンドステージを設けるなど大胆な変更を行いました。演出面では視聴者の皆さんと「一緒に作る紅白」を目指し、一般公募でダンサーを募集したり、AKB48「夢の紅白選抜」を視聴者投票で決めるなど、これまでに無い企画を設定しました。更に大ヒット映画とのコラボや、タモリさん、マツコ・デラックスさんを始めとする豪華な顔ぶれにゲスト出演頂くなど、視聴者の皆さんに歌以外でも楽しんで頂ける工夫を凝らしました。その結果多くの方々に支持された紅白になったと思います。

御覧頂き、応援して頂いた視聴者の皆様と、心揺さぶる熱唱をプレゼントして下さった46組の歌手の皆さんと、審査員、ゲストの皆様に心から御礼申し上げます。

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