島崎遥香「バイバイ、AKB48!」“紅白選抜”で卒業 一般投票の順位は?


【島崎遥香/モデルプレス=1月1日】AKB48が2016年12月31日、東京・渋谷のNHKホールから生放送された「第67回NHK紅白歌合戦」に出演。島崎遥香の最後のステージとなった。

島崎遥香Twitterより
島崎遥香Twitterより
◆AKB48トップで卒業

9回目の出場となるAKB48は今年、48グループの全メンバーを対象にした一般投票による「夢の紅白選抜」でパフォーマンスを披露する48人を決定。島崎は、最終獲得票数19,002票で3位となり、1位山本彩(NMB48)、2位指原莉乃(HKT48)に続き、AKB48メンバーとしてトップの順位で、最後のステージに立った。

放送後、島崎は「最後の最後まで本当にありがとうございました!バイバイ、AKB48!」とツイート。手を振るショットで、AKB48活動を終えた。

島崎遥香/写真はリハーサル時(C)モデルプレス
島崎遥香/写真はリハーサル時(C)モデルプレス
◆“夢の紅白選抜”とは?

同企画はAKB48グループ(AKB48、SKE48、NMB48、HKT48、NGT48)が今年の紅白歌合戦で「夢」をキーワードにした、グループ初のスペシャル企画。国内全メンバー300人以上の中から「紅白の本番=夢のステージ」に立つことができるのはわずか48人。そのメンバーを日本全国の視聴者が選んだ。

投票に向けて、同企画の特設サイトで全メンバーの「今年叶えた夢」を掲載。それを受け取ってどのメンバーが「夢の紅白選抜」としてふさわしいのか、紅白公式アプリとデータ放送を使って投票を受け付け、合計で46万856票が集まった。

29日には出場メンバーが発表され、30日の同グループのリハーサルの配置はダミーで行われるなど“センター”は当日までのお楽しみとされていた。

島崎遥香/写真はリハーサル時(C)モデルプレス
島崎遥香/写真はリハーサル時(C)モデルプレス
◆東京五輪に向けて“夢”を応援

今年のテーマは「夢を歌おう」。東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に向かって、多くの人々が夢や希望を持ち歩み始める中、「紅白歌合戦」では「歌の力」で夢を応援したいと考え、オリンピックイヤーを目前にした2019年の「第70回 NHK紅白歌合戦」までの4年間、この「夢を歌おう」をテーマに掲げ、様々な世代の人々の夢を「歌の力」で応援した。

紅組司会者は女優の有村架純、白組司会者は嵐の相葉雅紀。同番組司会を務めるのは有村は初、相葉は嵐として5年連続で司会を務めているが、単独では初となった。総合司会は、初となる同局の武田真一アナウンサー。放送は2016年12月31日午後7時15分から午後11時45分まで(5分間の中断ニュースあり)だった。(modelpress編集部)

AKB48/写真はリハーサル時(C)モデルプレス
AKB48/写真はリハーサル時(C)モデルプレス

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